ほんのりピンクに染まる白桃
岡山県でもごく一部でしか生産していない希少な品種『なつごころ』です。
なつごころは、白桃の産地として有名な一宮地区で15年以上の歳月をかけ生み出された品種で
一宮地区でもトップクラスとされている農家が栽培する秘蔵の白桃と言われています。
果肉がしっかりして日持ちが良く
白鳳や清水白桃より大玉で、袋掛け栽培でも表皮がほんのり赤く染まるのが特長で
「美味しさのしるし」と言われています。
酸味や渋みが少なく、白桃の甘みをぞんぶんに楽しめます。
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| 店舗 | （株）食文化 大井出荷店（青果） |
|---|---|
| 商品番号 | M004-688-3-00291 |
| セット内容 | 岡山白桃 『なつごころ』 約4kg（11〜15玉） 最上等級 ロイヤル 岡山県産 |
| 原材料名 | 岡山県産 桃 |
| 獲得ポイント | ログインして確認 |
| 消費税率 | 8%軽減税率 |
| 消費期限 | 青果物ですのでお早めにお召し上がり下さい。 |
|---|---|
| 保存方法 | 常温で保存。お召し上がり約2〜3時間前に冷蔵。 |
| 販売情報 | 販売終了 |
■岡山一宮選果果樹部会
一宮地区は岡山県の北西部に位置し、南向きの丘陵地（標高50-80m）と平野部からなり、
日照など気象条件と排水性に優れるため、桃栽培の適地です。
昭和7年には岡山県の代表品種「清水白桃」が見出されたことでも有名です。
栽培面積は約95ha、農家数は350戸（H29年時点）
選果場では最高一日で3000箱の選果・出荷が行われる県内でも有数の大規模産地です。
■岡山の桃の袋掛け栽培の利点
岡山の桃の特徴は、上品で透き通るように白いこと。
この白さの秘密は、昔ながらの袋かけ栽培にあります。まだ青くてピンポン玉くらいの実を一つ一つ手作業で丁寧に袋をかけていきます。
もともと病害虫の予防のために考案されたものですが、日光を遮ることで、アントシアニンと呼ばれる色素が合成されて表面が赤くなるのを防ぎます。
また、植物は、直射日光により果実の品温が上がると、蒸散して気化熱により品温を低下させようとします。このことにより水分を運ぶ維管束(繊維質)が発達し、果肉が固く感じられます。
岡山の桃は収穫まで袋をかけて直射日光を遮り品温の上昇が抑えられるため、繊維質の少ない、とろけるような触感となります。
