"炊きたて・突きたて・作りたて"にこだわる東京のこんにゃく屋「瀬間商店」で、熟練した職人が昔ながらの製法で手作りするところてんです。
原料は厳選した伊豆産天草を100%使用。
圧力釜でじっくり炊き、煮出したところてん液を蛇管内に通して流水にて荒熱を取り、そのまま充填・包装しています。
容器から取り出し角切りや突き棒で突く等、好みの形にカットしてお召し上がりください。
ツルっとした喉ごしに歯切れのよい食感、心地良い磯の香りが特徴。保存水(薄酢)不使用ですので鼻に残る独特の酸味や臭みはありません。
にもかかわらず賞味期限は冷蔵保存で1ヶ月以上と、日持ちするのも嬉しいところ。
酢醤油でさっぱりおかずのひと品や間食に。
あんこ・フルーツを乗せて黒蜜をかければ、ヘルシーだけど食べごたえのある、あんみつやみつ豆に。
涼を得られる食べ物として、暑さの厳しい時期のイチオシ商品です。
※てん突きは付いておりません。
パックに入った線に沿ってカットすると【35ミリ×20ミリ】のサイズが合うように成型されます。
市販品を使用する際にご参考になさってください。
■6パックセットもございます。
賞味期限 | パッケージに記載(目安として到着から59日) |
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保存方法 | 冷蔵 |
【瀬間商店】
「自然なものうまいものを造る。」それが瀬間商店のポリシーです。
昭和28年にこんにゃく屋として創業し、現在ではところてんを始め、ちくわぶ・くず餅等の商品を原料の厳選から独自の製法技術、アイディアを活かし、東京世田谷の自社で全商品を手作りしています。
【夏の風物詩ともいえる「ところてん」】
江戸時代に庶民に広まり、涼を得られる食べ物として愛されてきた「ところてん」。
天草を原料として煮溶かし、型に流し込み成型し作る食品です。寒天と同じ種類の原料からできますが製法が異なり、海のミネラル分や食物繊維を多く含みます。
食べ方は日本全国様々な食べ方があり、出汁や、鰹節、きな粉をかける、からしやゆずをいれるなど、地域に根ざした食べ方が伝わっています。
【“粋な食べ方”お箸1本で食べる】
お箸1本にところてんをひっかけ、すくい上げるように食べる文化があります。
これには諸説あり、お箸がまだ貴重品だったころ、東京のとあるお店では、人数分の箸が揃えることができず、1本で提供したところ江戸っ子の“粋な食べ方”というように広まった説、2本で食べると切れてしまうからという説、和菓子と同様に黒文字と呼ばれる楊枝で食べる説などがあります。