【定期購入】卵の定期便『プレミアムコース』5種 30個前後 ※冷蔵

とある月の一例

■東京『烏骨鶏卵』
烏骨鶏は、江戸時代初期に中国から渡来したとされ、中国や韓国では薬膳料理の素材として珍重されて、漢方の効能も謳われています。
烏骨鶏の卵は、小粒ながら栄養価が高く珍重されてきましたが年間50〜80個しか卵を産みませんでした。そこで、産卵率の向上を目的に改良を重ね、年間190個程産むようにしたのが東京烏骨鶏です。
白身が少なく、黄身に高さがあり、色が濃い卵です。

■福島『名古屋コーチン卵』
地鶏の王様とも言われる名古屋コーチン。誕生は1905年と古く、中国産の「バフコーチン」という鶏と、名古屋周辺で飼育されてきた地鶏を交配させて作った品種です。
外観は桜色をした卵殻が特徴で、白い斑点が付いているものも見られます。
卵はやや小ぶりですが、卵黄の色は濃く、舌触りは滑らかで、味は濃厚でコクがあります。濃厚な味を生かして、お菓子に利用されることも多い卵です。

■秋田『比内地鶏卵』
薩摩地鶏、名古屋コーチンと並び日本三大地鶏に数えられる比内地鶏。
原種の雄の比内鶏と雌のロードアイランドレッド種を掛け合わせた雑種が比内地鶏です。
28日齢以降は平飼い又は放飼い、1㎡当たり5羽以下、150日以上の飼育と厳格な基準により出荷されています。
味が濃厚で盛り上がった黄身が特徴です。

■愛媛『米っ娘』
白い黄身が珍しい卵です。
純国産鶏である岡崎おうはんに、トウモロコシを100％米に置き換えた肥料を与えています。
動物性タンパク質ではなく植物性のタンパク質を与えてることで、真っ白な黄身を持つ卵が産まれます。
オレイン酸・リノレン酸が普通卵のより多く含まれ、リノール酸が普通の卵よりも少ないです。
黄色い卵に比べてあっさりした食味が特徴です。

■富山『日本海食べてご卵』
「鶏に海鮮丼を食べさせちゃいました！」がキャッチコピーの卵です。
日本海で漁獲されたのどぐろ、甘エビ、ズワイガニ、鮭などと富山県産のお米を飼料化した餌を与えています。
濃い旨味とコクが楽しめる卵です。