国内水揚げのインドまぐろ(みなみまぐろ)です。水揚げ港は、清水・焼津・三崎が中心で漁獲船は日本・韓国船籍中心です。
インドまぐろ(みなみまぐろ)は南半球が冬の時期(日本の夏場)に穫れるまぐろです。世界で水揚げされるまぐろ類の中でも、南まぐろの漁獲量は1%にも満たない希少品種。天然となればなおさらです。本まぐろと双璧と言われ、酸味がある本鮪に対して、ミナミまぐろは甘みが強く、クセがない食べやすいまぐろです。
ねっとりとした食感に脂の甘みを堪能できる中トロ柵2柵に加えて加工の際に生じる「分かれ身」という部位をお付けします。この部位は生食できるのですが真ん中斜めに強い筋が入っています。この筋はそのままでは噛み切る事ができない為、この筋に沿って包丁を入れていきます。筋周りに付いた身はスプーンで削ぐようにしてとるとねぎとろになります。市販の添加物や油が加えられた物とは異なりまぐろそのものの味が非常に濃く、どちらかというと中落を食べている感覚に近しいかもしれません。
筋以外の部分はそのまま刺身でお召し上がりになれます。形が不定形なのでブツ切りにして召し上がるのがお薦めです。
分かれ身の処理方法はこちらのブログ記事をご参照下さい。
■分かれ身処理方法
こちらのブログでもご紹介しております。
■冷凍まぐろのおススメ解凍方法
※漁獲後すぐに船上凍結をしております為死後硬直前に凍結されたまぐろもございます。解凍後、柵の形が歪になることがございますが、これはちぢれと呼ばれる解凍後に硬直が始まったという鮮度が最上である証です。
※商品と一緒に、まぐろの解凍リーフレットをお付けいたしますので、不安のある方もご安心ください。
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賞味期限 | パッケージに記載。目安として1週間。 |
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保存方法 | 冷凍 |
販売情報 | 販売終了 |
1、ボウルに濃い目の食塩水を作り柵を入れる
2、表面に満遍なく食塩水をかけて付着物をしっかりと取る
3、柵の水分をしっかりと拭き取り、チャック付きの保存袋に入れる
4、氷たっぷりの氷水の中に袋ごと入れ、約40-60分程放置
5、半解凍状態になっています。お好みの厚さに切ってお召し上がり下さい