湖国の味覚として古くから地域の人々に親しまれてきたビワマス。
サーモンの仲間ながら、似て非なる味わいを持っています。冷たい湖水で天然の餌を食べて育つことで、身が引き締まり、まったく癖のない、爽やかな脂の甘みが生まれます。
ハレの日は「こけら寿司」という、長浜市発祥の熟れ鮨が振る舞われ、日常食としては、刺身、寿司、塩焼き、煮付けと様々な料理で食されてきました。最近では、ビワマス寿司もその一つです。県外に出回ることの少ないビワマスの味わいを、是非この機会に体験してください。
昆布〆は、三枚おろしにしたのち、昆布で締め、押し寿司にしました。
白ごまを混ぜた酢飯とビワマスの間には、さっぱりとした紅しょうがと大葉が挟まっています。
上の山椒が良いアクセントになり全体を引き締めてくれます。
三代に渡って琵琶湖の漁師をしている中村水産が、ビワマスの漁獲から押し寿司を作るところまで一貫して行います。網にかかった魚は、素早くエラの付け根を切って血抜き処理を行い活〆し鮮度保持。旨みの元となる成分(ATP)の消費も防げるため、味わいも鮮度と一緒に保持されます。
全て手作業で行っているため、1日に作れる量には限りがあります。隙間なくビワマスと寿司飯を詰め、体重をかけて食感が均等になるように押します。最後に専用の包丁で綺麗に切ってお届けします。
※配送に2日かかる地域の方はお届け日当日が消費期限となります。
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消費期限 | 製造日含め3日(配送に2日かかる地域の方はお届け日当日が消費期限となります。) |
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保存方法 | 冷蔵 |
出荷期間 | '23/7/28 ~ |
販売情報 | 販売期間:'23/7/19 13:00 ~ '24/2/24 00:00 販売終了 |