木更津育ちの「きみさらずバナナ」です。きみさらずバナナは、皮ごと食べられるバナナです。このバナナの名前の由来は、木更津市の語源にもなったといわれる日本武尊伝説の中で登場する「君不去(きみさらず)」からきています。
品種はグロスミッシェル種。世界の市場でもほとんど見かけることはありません。国内流通はなんと0.01%。グロスミッシェル種はスーパーなどで販売されているジャイアント・キャベンディッシュ種に比べて全体的に小ぶりですが、芳醇な甘さの中に爽やかな酸味があり、もっちり・ねっとりとしたバナナ本来の美味しさや食感を堪能できます。
追熟期間によってはバナナの甘味が変化するため、食べ比べながら自分好みの食べごろを楽しんでください。薄く仕上がった皮の中には、カリウム・ビタミン・マグネシウム・食物繊維などの栄養成分が含まれており、栄養価も高いです。
消費期限 | 早めにお召し上がりください。 |
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保存方法 | 常温 |
出荷期間 | 2/23 ~ 3/29 |
販売情報 | 販売期間:2/6 00:00 ~ 3/15 00:00 販売終了 |
【木更津ファーム】
坂田悠樹さんが国産バナナの栽培を始めた最初のきっかけは利用できない土地を農地として再利用しようと思ったのがきっかけでした。今まで農業を行ったことがなかった坂田さんは自分がワクワクできる農作物はなにかと模索した結果、木更津の安定した気候を生かして希少な品種と言われているグロスミッシェル種のバナナの栽培を木更津の新しい産業として始めました。
きみさらずバナナを通して、「どうして皮が食べられるのか」、「普段スーパーで販売されているバナナとなぜ価格が違うのか」、「味の違いはどこなのか」を実際に食べて日本のバナナというものを知ってもらいたいという坂田さんの熱い想いが込められています。