春みかんセット「せとか 約2kg 愛媛県産」 +「農6（のうろく）約2kg　香川県産」 合計4kg　※常温

商品説明

「せとか」「農6」とも、高糖度にこだわりました。糖度保証ではありませんが、どちらも糖度13〜15度程度はでます。今回は、産地にもこだわっているため抜群に美味しいです。

▼ラインナップ
〇愛媛県産 中島の　せとか　約2kg
〇香川県産 農6(のうろく)　約2kg

※画像はイメージです。
※各柑橘の詳細な情報は、商品ページ下部をご覧ください
【香川県産　かんきつ中間母本農6号（通称：農6）】
「農6（のうろく）」は、「キングマンダリン」と「無核紀州」を交雑して育成された静岡県生まれの柑橘です。 種無しでとても味が濃いです。
もともと育種に使うための中間母本として1986年に誕生し、2001年に品種登録されましたが、小売・流通・加工関係者の評価が予想外に高く、それ自体の普及が始まりました。
しかしながら生産量も少なく、生果で流通する数量もまだまだ限られているため、一般流通ではほぼ出会うことのない柑橘です。
香川県は、年間の雨量が1,000ｍｍを下回ることも多い、国内でも屈指の雨が少ない県。つまり日照に恵まれたため、糖度14〜15度が当然のように出ます。2024年は天候が特に優れていたため糖度19度超が出たこともあります。外皮が厚く傷みにくい特性があり、2月中旬までじっくり樹上で完熟させることが可能。
小玉で外皮が硬いので包丁でのカットをお勧めします。

【愛媛県中島産　せとか　キズスレあり】
「せとか」は、「清見×アンコール」と「マーコット」の交配から誕生し、三者三様の長所を引き継ぎ「ほとんど全てが果肉」と表現される柑橘です。品種名は、育成地が長崎県島原と熊本県天草の間にある「早崎瀬戸」に近いこと、また「瀬戸内地方」での栽培が期待され、品種のもつ良香が由来です。1玉がズッシリと重く、薄い皮を剥くと果汁がたっぷり詰まった果肉が現れ、内皮は剥がす際に破れてしまうほど薄いです。果汁量が多いため、包丁でカットすることをおすすめします。
愛媛県中島は、国内有数の寡雨気候（日照量が多い）で、この島で育まれた柑橘は濃厚な味が特徴です。
傾斜地が多いため水はけがよく、瀬戸内海の潮風がもたらすミネラル成分は柑橘の味に深みを持たせるといわれています。 キズ・スレが多くついている理由は外なり（木の外側になっている果実のこと）にあります。太陽の光をたっぷり浴びることができるので、糖度がグングン上がり美味しい果実になります。愛媛県の中でも屈指の名産地して有名で、過去には天候に恵まれた2024年は糖度20度超がでたこともあります。仮にそこまでの糖度が出なくても、ダメな年はなく毎年ハイレベルであることは間違いありません。