2024年は双子果が多いです。【6箱まで送料一口】
2024年は「双子果」が多くなっています。「双子果」は実が2つくっついて生育したもので、商品として出荷できない規格外品です。商品にならないため、通常は摘果作業で間引いてしまうのですが、あまりにも多く作業が追い付きませんでした。「双子果」が多いため、正規品のさくらんぼの収穫量は減ってしまいます。
正規品のさくらんぼが少ないということは、生産者の収入が減ってしまうため、当社では双子果を「双子さくらんぼ」として取り扱うことを決めました。気になるのは種ですが・・・2つあります!
栄養が分散されてしまい、さらに種が2つあるので可食部は少なめですが、そのまま食べても美味しいさくらんぼです。着色が明るいものはさわやかな味なのでジャムやコンポートなどの加工におすすめです。
産地の山形県東根地区では露地栽培のさくらんぼの収穫が6月5日ごろから始まります。摘果作業をしており、1日に多くの収穫が見込めないため、6月5日ごろから収穫でき次第順次出荷します。また、6月23日ごろまでは佐藤錦を、それ以降は紅秀峰の品種に切り替わる予定です。
【双子果】
「双子果」が多い原因として県は、2023年の夏の猛暑で花芽の生育が異常に進み、めしべが2本になってしまった花が多かったことを挙げています。
2022年8月の平均気温:25.4℃/35℃以上の猛暑日:5日
2023年8月の平均気温:28.7℃/35℃以上の猛暑日:20日
※山形県山形市の地上気象観測地点(気象台・測候所・特別地域気象観測所等)
※規格外品となりますので、選果基準がまだ成り立っていません。果皮にスレキズがある場合や2枚目の画像のようなさくらんぼも入ります。
※双子さくらんぼは通常のさくらんぼにはない、実と実の間に雨露が付着し傷みやすい場合もございます。到着しましたら、なるべく早くお召し上がりください。
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店舗 | 株式会社 東根農産センター |
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商品番号 | M004-843-3-00037 |
セット内容 | 食べて応援!『双子さくらんぼ(佐藤錦 or 紅秀峰)』山形県産 約1kgバラ詰め ※冷蔵 産地直送 |
原材料名 | 山形県産 さくらんぼ |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
賞味期限 | お早めにお召し上がりください。 さくらんぼは温度変化に弱くデリケートな果実です。 |
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保存方法 | 冷蔵庫(野菜室)、冷やしすぎると甘さを感じにくくなるので、少し冷やしてお早めにお召し上がりください |
【日本一のブランド産地 山形県東根市とその周辺地域の『佐藤錦』】
さくらんぼの代名詞ともいえる『佐藤錦』。日本の全生産量の約70%を占める山形の中でも特に生産量が多いブランド産地が、“佐藤錦発祥の地”である「東根市」とその周辺の地域です。
上質な甘みと繊細な果肉、ルビーを思わせる美しさを併せ持つ『佐藤錦』は、日本が世界に誇る芸術品、数ある果物の中でも別格の存在です。特に露地栽培の『佐藤錦』は1年で20日程度しか市場に出回りません。
【産地直送】
繊細な佐藤錦は、何よりも鮮度が大切です。『佐藤錦』を、山形県から直送でお届けします。
傷みやすい「さくらんぼ」だけは、他人任せには出来ない。それほどまでに、私達にとっても特別な商品です。産地と連絡を取り合い。毎日さくらんぼを眺めているプロ達の協力のもと、良い時期を見定めて出荷します。
収穫期には当店の為に温度・湿度が管理できる冷蔵施設まで用意し、農家さんが梱包した物を再検品を行い万全の体制で出荷します。