岩手と秋田の「クッキングアップル」の魅力をご紹介します!
画像1枚目は紅玉のアップルパイです。サクッとしたバターの香るパイ生地の中に、ゴロっと大き目にカットした紅玉がたっぷりと入っています。紅玉は酸味と甘みのバランスが秀逸なりんごです。このほか、果肉のシャキシャキ感が楽しめる、酸味の強いブラムリーのアップルパイ、甘酸っぱくこっくりとした味わいの希少品種であるコックスオレンジピピンのアップルパイの3種をセットにしてお届けします。
クッキングアップルはその名の通り、調理用のりんごのことを呼びます。クッキングアップルの特徴は酸味にあり、この酸味は加熱することでコク、香り、甘さに変わります。クッキングアップルの中で最も有名なのは紅玉ですが、近年国内では希少だったクッキングアップルの生産が盛んになってきました。食べ比べてみるとそれぞれに特徴があり、大変面白いです。今回アップルパイに使うのは画像3枚目の奥から、岩手盛岡のサンファームの紅玉と青りんごのブラムリー、手前の小ぶりな秋田横手のクッキングアップルの郷のコックスオレンジピピンです。
食材の隠れた魅力を発掘した商品開発を得意とするパティシエ、maacoの関谷真紗美さんに3種のアップルパイを作っていただきました。
【お届けするアップルパイ】
紅玉:岩手県盛岡のサンファームの吉田さんが作る、紅玉を使用します。紅玉は程よい酸味と濃厚なあじわい、華やかな香りが特徴です。紅玉は大き目にカットし、食感を残しながら砂糖と煮て、パイ生地で包みます。しっかりと果肉が感じられ、食べ応え十分です。
ブラムリー:ブラムリーはイギリス発祥の青りんごです。こちらも吉田さんのりんごです。ブラムリーは非常に酸味が強く、加熱するとジャムのようにすぐに形が崩れてしまうため、今回はあえて煮ないで生のままスライスし砂糖をまぶして生地で包み、焼き上げました。生のまま焼いた甘味、シャキシャキとした食感が爽やかな新感覚のアップルパイです。
コックスオレンジピピン:"クッキングアップルの郷"と呼ばれる秋田県横手市のコックスオレンジピピンを使います。イギリス原産のコックスオレンジピピンは、緑と赤の混ざった果皮をもち、りんご本来の強い香りと甘酸っぱさが特徴です。加熱するととろりとした梨のような濃厚な食味になり、あじわいに奥行きが感じられます。少し果実味も残したコンフィチュールに仕上げて焼き上げました。
冷凍でお届けします。常温で30分〜1時間解凍後、200〜250度のトースターで1〜2分リベイクしてください。焦げやすいのでアルミホイルでカバーをするのがおすすめです。パイのサクサクとした食感と風味が増します。
店舗 | maaco |
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商品番号 | M004-715-3-00033 |
セット内容 | アップルパイ3種各1個計3個(1個当たり直径約9㎝、紅玉約90g、ブラムリー約70g、コックスオレンジピピン約85g) |
原材料名 | 【紅玉のアップルパイ】りんご(岩手県産)、小麦粉(国内製造)、バター、バターオイル、砂糖、脱脂粉乳、卵、レモン汁、食塩/乳化剤(大豆由来)、(一部に小麦・卵・乳成分・りんご・大豆を含む)【ブラムリーのアップルパイ】りんご(岩手県産)、小麦粉(国内製造)、バター、バターオイル、砂糖、脱脂粉乳、卵、レモン汁、食塩/乳化剤(大豆由来)、(一部に小麦・卵・乳成分・りんご・大豆を含む)【コックスオレンジピピンのアップルパイ】りんご(秋田県産)、小麦粉(国内製造)、バター、バターオイル、砂糖、脱脂粉乳、卵、レモン汁、食塩/乳化剤(大豆由来)、(一部に小麦・卵・乳成分・りんご・大豆を含む) |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
消費期限 | パッケージに記載。2024/11/17 |
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保存方法 | 冷凍 |
販売情報 | 販売期間:10/22 00:00 ~ 10/25 11:00 販売終了 |
■岩手盛岡のサンファーム:サンファームの吉田聡さんは、「土作りから丸ごと岩手」をコンセプトに三陸の牡蠣殻、アイコープ豚の堆肥を使い岩手の循環型農業を実践しています。りんごだけではなく、スイートネクタリン、さくらんぼ、ベリーなど「岩手でめずらしい種類の果実」を生産し、中でもりんごは有機肥料だけを使用した特別栽培で作っています。
■秋田横手のクッキングアップルの郷:2011年の秋田県横手市の豪雪被害からの復興のため、「有限会社たかえん」と「パートナー生産者たち」がクッキングアップルの栽培をスタートさせました。希少品種、紅の夢やコックスオレンジピピンなど希少品種を栽培しています。
■スイーツプランナー関谷真紗美さん:関谷さんは食材の隠れた魅力を発掘し、商品開発をするパティシエです。食材の持つ本来の味わいを何よりも大切にしています。