福島県で生まれた新品種のりんごです
【べにこはく】
福島県農業総合センター果樹研究所で生まれた、福島県のオリジナル品種「べにこはく」。着色が良く「ふじ」より遅くに収穫される晩生種の品種です。りんごでは最も遅くに収穫される部類のりんごです。特徴はとても蜜入りが良く、適度に酸味があります。果肉も引き締まっているため2〜3ヶ月ほどの貯蔵も可能です。
最も分かりやすい「ふじ」との比較だと、ふじより蜜入りが良く、糖度は同程度、酸味が強め、果肉は硬く緻密です。2018年に品種登録されたばかりです。収穫は木を植えて4年ほどたってからなので、流通が少なく、ほとんど店頭では並びません。
近年は、全国的に気温が高い傾向にあり、りんごの栽培が難しい環境になっています。そんな中でも「べにこはく」は、着色に優れ、蜜の入りも良好でした。異常気象でなければ、蜜がびっしり入ることもあります。生産者である菱沼農園では、「近年の気温上昇に強いりんごとして、べにこはくを増やす予定です」とのこと。福島県の気候にもあっていて、保存状態によっては3月くらいまでは問題ないりんごなので、今後に期待されています。
※蜜入りの良いりんごですが、蜜入り保証ではありませんので、予めご了承ください。
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賞味期限 | 目安として出荷から5日程度 |
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保存方法 | ご自宅では温度変化の少ない、冷蔵庫の野菜室など低温で保存してください。 |
販売情報 | 販売終了 |
【菱沼農園】
“自然豊かな福島から、本当に美味しくて、安心、安全な農産物を一人でも多くの方に召し上がって頂きたい”
“生産地でしか味わえない本当に美味しいものを食べた時の感動、笑顔、幸福感をお届けしたい”
“農業という仕事を通じて微力ながら社会貢献をしたい”
“生産から消費まですべてをオープンにし、顔の見える関係を築きたい”
そんな想いで桃・りんご・さくらんぼをはじめ、各種青果物の栽培にとり組んでいます。
食に関する安全が問いただされている昨今、私たちは出来る限り低農薬、有機質肥料の散布を実践し、視覚、嗅覚、味覚すべてにおいて皆様に満足して頂ける農作物の生産技術を追求していきたいと考えております。
すべては皆様の健康と幸せと、信用信頼というブランドを目指して・・・