相場下落
蟹の王様、松葉ガニ水揚げ量日本一を誇る
山陰浜坂漁港より、本場、茹でたて直送いたします。
訳あり足折れ品 2杯計900gです。
1杯あたり、1〜2本脚が落ちてしまっているため、正規品より値段が安いです。
ご自宅用としてはお買い得です。脚が落ちただけで蟹の質は変わらず、とくに濃厚な味噌は変わりなく楽しめます。
繊維が細かく、広がる独特の風味と甘みは他の蟹や冷凍品では味わえません。たっぷりと詰まった蟹味噌と身肉を一緒に召し上がってみてください。
絶妙な塩加減でボイルしているので、かに本来の風味が引き立っています。まずはそのまま、ぜひお楽しみください。
浜坂漁港の松葉ガニの証であるタグ付きです。2011年度より2種類のタグが併用されています。(山陰海岸の世界ジオパーク認定を記念して新しいタグが作られました。)山陰地方では本ズワイガニのオスを松葉ガニと呼びます。北陸では越前ガニなどその地方で呼び名が異なりますが、松葉ガニは一目置かれる存在です。紅ズワイガニなど、他の種類の蟹に比べて漁期が短く、水揚げ量が少ないため希少価値の高い蟹です。とくに冬場は時化になることもおおく、年末の需要も相まって高値が付きます。それでも一年に一度は旬の松葉ガニを食べたい、という気にさせる人々を魅了してやまない蟹です。
山陰沖の漁場は海洋深層水が豊富で質の良いプランクトンが多く集まります。水深200-300mの安定した低温の中で育つ蟹は身質が良く上質で旨味が濃いです。さらに日本一松葉ガニが集まる港、浜坂の漁師は水揚げ後の蟹の扱いにも精通し丁寧な仕事をする、と関係者のなかでは周知の事実。
ストレスを与えて味わいが落ちないように、細心の注意を払い浜の品質とブランドを守っています。
蟹の美味しい食べ方、捌き方。保存方法などの説明リーフレットつきです。
【浜坂漁港の山米鮮魚】
社長は目利き一筋40年。一番松葉ガニが集まる浜坂漁港で長い経験とプロの目を養ってきました。
四條流師範であり、同じく浜坂の佳泉郷井づつやで総料理長をつとめる井上明彦さんも山米鮮魚の蟹を指名買いしています。
一流の料理人からも厚い信頼を置いています。