澤村徹也さんの完熟小夏は一般的な小夏からは考えられないような糖度の高い甘い果汁を楽しむことができる逸品です。
「適地適作」なら、こじゃんとうまいもんができる。先代である徹也さんのお父さんがみかん柑橘作りを決心したのは20歳のとき。
栽培に最適な場所を求めて土地探しを始め、たどりついたのは高知県の南東エリアに位置する、太平洋からの潮風を受けた海辺の暖かな土地。
山を買い、自分らで重機を使って畑を開拓してきました。
作業性が良く、手入れがし易いように小高い丘の上を平地にして、果物たちが均等にやさしい海からの風に吹かれ、太陽の恵みを受けられるような環境に整備しました。
しっかりと手入れされ、樹上で完熟した小夏は一口食べた瞬間にその違いを感じることができる、オススメの小夏です。
高知では『小夏』、宮崎では『日向夏』、愛媛では『ニューサマーオレンジ』と呼ばれている、りんごの皮剥きのように外皮をむいて、白皮(アルベド)ごと食べるさっぱり美味しい柑橘。
高知では「小夏は見たときに買わないと食べ逃す」と言われており、初夏の訪れを知らせる果物でもあります。
小夏は、文旦などと同じショ糖系の柑橘類。一方、温州みかんやオレンジの甘さは砂糖系。
ショ糖系柑橘は後味に甘さが残ることなく、爽やかな甘みが特徴です。
※画像はイメージです。
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