『さしゃ』青森県産 希少りんご 約3kg（6〜11玉）特A ※常温

溢れ出す果汁！
シャキシャキ食感がやみつき「さしゃ」

ご存知でしょうか。青森県産「さしゃ」
2月は、店頭を見回しても、ほとんどがサンふじや王林ですが、
知られていないだけで実は、この時期に美味しい品種があります。

シャキシャキと歯触りがよく、果肉からは想像の倍、甘いジュースが溢れ出します。
他のりんごにはあまりない、食感と多汁さに驚かれることでしょう！

人がジューシーさを感じるには
果汁量だけでなく、果肉の硬さや果肉組織細胞の結びつきの強さも大事な要素です。

細胞同士の結合がゆるんでいると、咀嚼しても細胞がばらけるだけで、
破砕されず果汁を感じにくいです。これは「粉質化」といい、ぼそっと“ぼけたりんご”の原因の一つです。

さしゃは最も粉質化しにくい遺伝子を持つ分類の「ふじ」を親に持ち、
その良さをうまく引き継いでいます。そのため貯蔵性にも優れます。
貯蔵することで有機酸が落ち着き、さしゃ特有の華やかな甘さはさらに引き立つのです。

もう片親は大玉品種として知られる「世界一」です。
さしゃもその“大きさ”を引き継ぎ、大玉傾向のりんごです。
大玉のやや粗い細胞が、より、シャキシャキとした食感をうんでいます。

県外には出回りにくい、希少なりんごです。

さしゃは、希少りんごの宝庫（こみつ、こうこうなど）青森県石川地区の
農家にその味わいが高く評価されているりんごです。
しかし、美味しさのあまりほとんどが地場で消費され、東京ではまず見かけることはありません。

こみつのようにブランド化されているりんごではないので、
園地の端で数本育てて、ひっそり楽しまれている　そんなイメージです。
数量限定ですので　この機会に是非、手にとっていただきたいです。

究極の蜜入りりんご「こみつ」や
4月に出荷される貯蔵りんご「アンビシャス」と並んで希少品種「さしゃ」が一つの園地に。
この光景は石川地区だけです！

こみつやアンビシャスファンのみなさまもご期待ください。