水晶のように美しい「土佐果実の宝石」
秋に旬を迎える高知県特産の柑橘、水晶文旦です。
透き通るように輝く果肉の美しさにちなんで「水晶」と名付けられました。
つややかな果皮の美しさ、みずみずしく甘味と酸味のバランスが絶妙な果肉、芳醇に立ちのぼる香りという、「色・味・香」の全てを備えた果実は「柑橘の女王」とも称されます。
水晶文旦は、収穫が近くなると果実の一つひとつに黒いネットが被せられます。果皮の色ムラを防ぐとともに、黒い色が光を吸収する特性から果肉の完熟がじっくりと促されます。
こうして丁寧に完熟させることにより、水晶文旦の持ち味である果肉の酸味と甘味のバランスがより整えられ、さらにまろやかな風味が備わります。
寒さに非常に弱い水晶文旦は、高知県でも特に暖かい地域での温室栽培に生産が限られ、流通量の少ない果実でもあります。秋の訪れとともに完熟が楽しめる希少な柑橘の一つとして、この機会にぜひお楽しみください。
※画像はイメージです。
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消費期限 | 目安として3〜5日 |
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保存方法 | 常温(冷暗所) |
販売情報 | 販売終了 |
■『水晶文旦』誕生の経緯
昭和30年ごろ、高知県室戸市在住の民間育種家、戸梶清氏によって育成された品種です。
土佐文旦を片親にした品種ですが、交配や育成経緯には諸説あります。昭和33年、戸梶氏の同志を通じ世界的な農学者・田中長三郎博士がこの果実の調査を行い、食味と果肉の美しさから、博士により『水晶文旦』と命名されました。