太陽の光を浴びて紅く色づいた「無袋黄桃」は甘みが濃厚
“果物の匠”高嶋さんグループが作る、店頭にはほとんどおかれない、無袋栽培の「黄桃」です。
袋掛けされ均一な黄色になる「黄桃」を、高嶋さんグループはあえて無袋で直射日光に当てて育てます。黄桃も袋をかけないで栽培すると、一般的に赤く色付きます。きれいなピンク色ではなく黄色と赤が混ざり、まだら模様になるため、その見た目から店頭で販売すらされません。しかし、高嶋さんグループの黄桃は、味の素晴らしさから、袋をかけた黄桃と同等か、それ以上の値段が付くというから驚きです。日の光を浴びることにより、糖度が上がり、香りと食味が抜群に良くなります。
太陽の恵みが育てた黄桃は、まるでマンゴーのように美しい黄金色のみずみずしい果肉になります。見た目はあまり良くありませんが、それでも食味の良さが知られるにつれ、近年は袋をかけた黄桃以上の値段が付くほど人気となりました。
毎年大好評の高嶋さんグループの無袋黄桃、今年も産地直送でお届けします。
※収穫直後はりんごのような硬さが特徴です。常温で到着から2〜3日程度追熟させてください。甘い香りがただよってきた時が食べ頃です。お召し上がりの1〜2時間前に冷やしてどうぞ。
※品種は『黄金桃』『黄貴妃』『黄ららのきわみ』から時期によりお届けします。
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消費期限 | 目安として発送から2〜5日 |
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保存方法 | 常温、食べる数時間前に冷やしてください |
販売情報 | 販売期間:7/23 00:00 ~ 9/2 00:00 販売終了 |
【高嶋さんの、こだわり果樹園】
おいしい作物を作る農家さんは何を作らせても上手なもの。
数年前、「さくらんぼ」の出荷の際に、高嶋さんの桃園を見させて頂きましたが、その広大な園地は見事に整備されていました。肝心の桃の実は、7月初めで直径3〜4cm程度の緑色の実に。それから先、摘蕾をし、徐々に果実の数を減らしていき、条件を満たした実だけが8月の終わりに美しい黄金色の甘い桃になるのです。
高嶋さんの桃園では、10アール(10m×100m)あたり、2トンもの堆肥を使っています。しかも通常の堆肥には「塩分が多い」という理由から、牛糞をつかわず「豚糞」を使うというこだわりぶり。また農薬の使用を極力おさえた「低農薬栽培品」です。