100年以上続く全国屈指の産地！高い栽培技術が生み出す白井の梨
全国屈指の和梨生産量を誇る千葉県の中でも生産量トップクラスの名産地・白井市で栽培された『しろいの梨』。
今回は「幸水×豊水×新高」という3品種のかけ合わせ『あきづき』をお届けします。
人気品種の良いとこ取りで「幸水」のシャリ感、「豊水」の甘み、「新高」のボリュームがあり、どなたにも必ずご満足いただける秀逸な梨です。
白井では、明治38年に鎌ケ谷から移住した浅海久太郎氏が梨の木20本余を植えたことから梨の生産が始まりました。
その後現在まで100年以上続く伝統の梨産地で、平成26年には『しろいの梨』が地域団体商標登録の認定を受けています。
白井市のある関東ローム層は水はけがよいため、水っぽくない、深みのある甘い梨を育てることができます。
戦後のことで記録には残っていないものの、新品種の栽培技術開発では、白井の梨農家の努力が梨の普及にも貢献していたとされています。それまでの梨品種に比べ新品種は栽培が難しく失敗する農家もいました。白井では梨業組合の中に研究部を置いたり、個々の熱意で実験と研究を行ったり、国や県の試験場に土壌菌対策や新たな受粉技術を提供したりしていたといいます。
歴史に裏付けされた高い栽培技術を誇る『しろいの梨』をぜひご賞味ください！
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| 賞味期限 | |
|---|---|
| 消費期限 | 目安として到着日から2〜3日 |
| 保存方法 | 冷蔵 |
【あきづき】
『あきづき』の名前の由来は、収穫期が秋であり、果実が豊円形で月のように見えることから名付けられました。
2001年に登録された比較的新しい品種ですが、年々知名度を上げてきています。その理由はやはり「幸水×豊水×新高」の人気品種を掛け合わせた優等品種だからです。
「幸水」のシャリシャリ感。「豊水」の甘み。「新高」のボリューム。この三拍子を兼ね揃えたバランス感が魅力。
青果業界では「今後の主力になる」と一目置かれる存在となっています。
