形状や表皮の見た目が少し悪いだけのお買い得品!
数ある西洋梨の中でも、新潟県産の『ル レクチェ』はコクのある甘い果汁と、華やかな香りを楽しめる人気の品種です。
11月下旬〜12月中下旬までのわずかな期間しか出回らない大変希少な品種です。”西洋なしの貴婦人”と呼ばれ、市場でも最高級西洋梨として高値で取引されています。
通常、西洋梨は食べ頃まで追熟が必要ですが、産地で40日ほどかけて9割程度まで自然熟成したものをお届け致します。
元気な土壌から元気な作物ができるという考えのもと、西村農園は土壌作りに徹底してこだわっています。
西村さんのル レクチェは糖度が高く芳醇な香りが広がります。とろける食感と上品な甘さをお楽しみください。
贈答用の規格はこちらから
※画像はイメージです。
消費期限 | 目安として発送から3〜5日 |
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保存方法 | 常温 |
ル レクチェの起源は、1882年頃に「バートレット」と「フォルチュネ」の交配から育成された品種です。
この名前は17世紀のフランス宮廷に仕えた執事“レクチエ氏”にちなんで1889年に命名されました。
日本では明治36年頃、新潟県旧白根市の小池氏がフランスから苗木を取り寄せて栽培したのが始まりです。
新潟県加茂市前須田の信濃川の豊かな水と肥沃な土壌、高度な栽培技術で加茂地区はル レクチェ栽培で全国でも高い評価を得ています。
毎年開催される新潟県産ル レクチェの果実品評会で、西村農園は「最優秀賞」を含む数々の賞を受賞しています。
元気な樹を育てるためには、土作りが最も大切と考え、VS農法という生きた微生物群を堆肥に混ぜた農法を行っています。
もともとはル レクチェに壊滅的な被害をもたらした褐色斑点病への対策として始めた農法が、肥沃で元気な土作りに繋がり、収穫した果実の品質向上をもたらしました。
現在は西村さんの栽培法が噂となり、周りの農家も取り入れるほど、高い栽培技術を持っています。