シャキッとした食感の完全甘柿
『太秋柿』は、1個300〜350gと一般的な柿の約1.5倍にもなる大玉で高糖度の甘柿です。
弊社で糖度を計測したところ、21.5度を記録しました。これはマンゴーやメロンに匹敵しますが、その甘さは上品で爽やかです。
滴るほどの果汁、シャキッとした歯ざわりの後に口の中で溶けて消えてゆくような不思議な食感。種がほとんどない食べやすさも魅力です。
「富有柿×(次郎×興津15号)」という、いずれも優れた甘柿を掛け合わせて作られ、平成7年に登録。平成17年から熊本県を中心に本格的な出荷が始まりました。
今では、品質、見栄えともに高級柿の代表格です。
なお、『太秋柿』は完熟を迎えるにつれて、表面に特有の黒い筋「条紋」が入ります。これが最も甘さを楽しめる目印です。
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消費期限 | 追熟してお召し上がりください |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
【太秋柿と御所柿】
『太秋柿』の掛け合わせは、富有柿×(次郎×興津15号)ですが、先祖をたどると日本最古の甘柿「御所柿」と意外に近い係累にあたります。
『太秋柿』の掛け合わせにある興津15号という柿は、「晩御所」と「花御所」という柿を両親として生まれました。この晩御所、花御所はいずれも「御所柿」直系の品種なのです。
日本最古の甘柿「御所柿」は、今から約500年前の室町後期に誕生しました。それまで日本に甘柿は存在しませんでしたが、突然変異によって奈良で偶然誕生し、土地にちなんで「御所柿」と名づけられました。甘いものがほとんど無い時代です。御所柿の美味しさは瞬く間に広がり、宮中や将軍家にも献上されたと伝わっています。
この歴史的な果実「御所柿」の美味を宿らせる『太秋柿』。ぜひじっくりとお楽しみください。