青森りんご明治7大品種の一角
100歳を越える古木の「昔紅玉」です。
大正時代に植えられた紅玉の樹は、樹齢100年超え、青森県三戸町の船場さんの園地には20本ほど残され、大切に育てられています。
100歳を超える古木は、いまなお成長を続けているのですが、果実の色づきに時間がかかるため、一般的な紅玉よりも遅めの登場です。
昔紅玉は、磨けばつやつやになり、真っ赤で可愛らしいという言葉がピッタリなほど小ぶりです。
かじれば甘みとほどよい酸味。そして驚くことに中心部には蜜が入っているものもあります。おしりが少し緑がかっている点、これが昔紅玉の証です。
お届けの箱も白地の箱に真っ赤な紅玉がよく映えます。箱の横にちょこんと入った、幸運のふくろうマークも可愛らしいです。
時代に取り残されたように、ひっそりと南部地域の山奥で残っていたこの紅玉を、後世へ残していきたい、そんな思いでご紹介いたします。(葉とらず品を含みますので、色味の悪い場合がありますが味わいには影響ありません)
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消費期限 | お早めにお召し上がりください。 |
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保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売終了 |
色つきをよくした最近の紅玉は接ぎ木で育てられている30年物の木であると言われています。
今回ご紹介するのは接ぎ木一切なしの100年古木の昔ながらの紅玉です。1871年(明治4年)に日本で導入されたものでニューヨークから導入されたアメリカ名:ジョナサンです。1900年(明治33年)に「紅玉」という日本名が付けられました。
昭和に入り、デリシャス系の新品種が数多くうみだされる中にあっても、紅玉は酸味が強くアップルパイなどの製菓用としての需要があり根強い人気があります。