ラグビーボールと表現されるユニークな形の巨大西瓜。
明治20年頃、大型で楕円形の実をつける品種を導入したのが始まりと言われる高級スイカです。
120年以上の歴史の中で、富山人たちが困難を乗り越え、研究を重ねながら、つくりあげた逸品です。
入善は、水はけの良さから、室町時代から西瓜栽培をしていたとの記録が残る黒部川扇状地にあります。
とはいえ、このスイカ、連作を防ぐために、一度使った畑は約10年間使いません。
さらに、他の一般的な西瓜のような接ぎ木栽培はせず、自根栽培です。
その大きさとラグビーボールのような長楕円形が特徴です。
皮がやや厚く、ワラで編んだ「さん俵」で梱包されています。運ぶためというのは勿論のこと、西瓜が重いため傷を防ぐ役割もはたしています。
味わいにもご期待ください。
西瓜本来のサクサクとした歯ごたえがあり、みずみずしくさっぱりとした上品な甘味があります。
弊社代表の萩原がblogで紹介した記事はこちら
※画像はイメージです。
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賞味期限 | 目安として到着後2〜3日(お早目にお召し上がりください) |
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保存方法 | 冷蔵で出荷しますので、到着後はなるべく冷蔵庫で保管してください。 |
販売情報 | 販売終了 |
明治20年ごろに黒部市荻生村でアメリカの種苗店から導入したのがはじまりです。明治30年ごろから入善町でも栽培されるようになり、生産が拡大しました。大正時代には海外へも輸出され、一時は全国でも屈指のスイカ生産地でした。その後は丸玉種におされて激減し、近年の作付け面積は約8haにすぎません。見事な姿でファンも多いです。皇室へも毎年献上されている品です。
※長さ約40センチ、直径は約30センチ、重量は平均15kg〜18kg、重いものだと25kgになります。
■GI産品とは
この商品は地理的表示(GI)保護制度に登録されている特産品です。風土や伝統が育んだ特色ある地域産品を国が保護している制度で、「地域ブランド」を守ります。「入善ジャンボ西瓜」は、2017年12月15日に登録されました。