糖度18度の桃
あかるい農園のなつっこは糖度18度以上のとても甘いジューシーな桃です。
「なつっこ」は長野県の「川中島白桃」と福島県の「あかつき」を掛け合わせて育成された桃。
どちらも食味の優れた人気品種で、両者の良いところ取りをして誕生した品種です。
糖度が高く酸味が少ないので強い甘さを感じます。
緻密で口当たり滑らかな果肉からは、豊富な果汁を楽しめます。
桃の栽培が盛んな山梨県笛吹市にあるあかるい農園は就農して今年(2023年時点)で6年目です。桃の育種家を目指し、桃農家での実習を経てあかるい農園をスタートさせました。糖度にこだわって栽培しているわけではなく、「桃を1つ丸ごと食べておいしかった」といってもらえるような味を目指して栽培をしています。
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販売情報 | 販売終了 |
▼あかるい農園の栽培のポイント
桃は土づくり、樹の剪定、肥料のタイミングなど様々な要素が絡み合って味・サイズが決まります。樹の剪定に関しては、栄養を吸収して樹を元気に保つ木と、子孫を残そうと果実に養分を送る木を見極めそれぞれの葉っぱの枚数まで考えながら行います。また、はっばが光合成を行い栄養を創り出そうとしているタイミングを見計らって肥料を与えることで糖度がぐんと上がります。このタイミングがずれると思い通りの味に仕上がりません。
有袋栽培の品種に関しては、うち袋を開いておくことで着色がよくなるようコントロールしています。色づきの美しさもあかるい農園で大切にしています。
▼品種:なつおとめ
なつおとめは農研機構が育成して2002年に品種登録された桃で、「あかつき」×「よしひめ」を交配して育成された品種です。甘みがあって酸味は弱く、香りがよくて果汁を豊富に含んだ桃です。なつおとめという名前は、肌の荒れが少なくて乙女のような果実になる事が由来です。