皮ごと安心して食べられる桃を目指して作りました。
【フルヤ農園の桃について】
山梨県山梨市は、甲府盆地の東に位置します。
肥沃な土壌と豊かな水、日本一長い日照時間、盆地特有の昼と夜の寒暖差などフルーツ栽培には最適な環境です。
美味しい桃をつくるために一番大事なのは土づくりです。化学肥料を使用せず有機肥料にこだわり桃の木が自然に近い状態で健康的に育つようにしています。
また草生栽培法と言う自然栽培のひとつですが緑の草で畑の表面をカバーすることで人工的な畑を自然な環境に近づけています。除草剤も一切使用しません。土の中の生き物に影響を与えるからです。
桃の栽培では減農薬が難しいといわれていますが、通常の農薬散布数28回に対して2〜3回、約9割減です。徹底した独自の研究と長年の経験による栽培技術で特別大きく、甘みと味が濃いのが特徴です。桃は花の数だけ実をつけますが1本の木がつくりだせる栄養分は限られているので収穫量を優先すると美味しい桃はできません。
実の形や大きさ、実をつける場所を厳選して実の数を減らします。1本の木に実らせる数を限定した長年の経験から生まれた特別な桃です。
フルヤ農園は、園主の古屋憲孝さんと、85歳ながら現役のお父様が栽培しています。シーズンは朝4時から気温が上がる9時までに収穫を終わらせます。その後、午後まで梱包して出荷作業を行います。6月〜8月は1日も休みなく大変な作業になりますが、一家総出で出荷作業を行います。
今年のように特に暑い年は、以下に朝早くに農作業を終えるかが勝負ですが、桃の熟度の見定めは素人では出来ないので、憲孝さんとお父様の2名で行っています。一年がかりで大切に育てた桃を是非お楽しみください。
賞味期限 | 目安として出荷から4日程度 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
お届けする桃は、8月の白桃になります。特徴としては果肉は緻密で、高糖度の桃です。桃の好みは人それぞれですが、一般的に好まれる桃は、果汁が多くて糖度が高い桃です。
山梨県の桃でそのラインに当てはまる品種が、多少の違いこそあれど、7/10〜8/10位までの桃になります。
今回は、品種でいうと川中島白桃、ゆうぞらが中心でとても人気が高い桃です(2品種以外も以外も入る可能性があります)。