皮ごと食べられる種無し葡萄。
長野県上田市の林健三さんが育てる『富士の輝』をお届けします。
9月下旬に電話をした際には、「すでに糖度22度位出てますよ」と林さんはおっしゃっていました。着色もあと少しの状態で10月頭位には仕上がりそうです。雨も適度に降っているので玉ハリも良いとの情報が入っているので、是非、今期もご期待ください。同じ園地で3本作っていますが、気候条件は同じと考えると、どれも安定して高い品質だと考えられます。
林さんのこだわりは、「土づくり」と「安心安全な農産物を作りたい」という想いにあります。有機肥料だけを使い、農薬も減らして栽培しています。
標高が600メートル近い場所に園地がありすぐ裏は山です。傾斜がある園地で水はけが良く、ぶどう栽培に適しています。また、盆地の特徴で昼夜の寒暖差が大きい上に、標高が高い園地にあるため黒葡萄は素晴らしい着色になります。当然ですが味ものります。
林さんはアウローラ21という品種の生産者でもあります。育種家から腕を見込まれた人が栽培委託され、「アリサ・アウローラ・アソシエイション(AAA)」に所属する生産者のみによって栽培されています。その点からも林さんの栽培技術の高さがうかがえます。
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賞味期限 | 目安として出荷から3日程度 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
【富士の輝】
山梨県笛吹市の志村葡萄研究所で作出された新品種のぶどう。 皮ごと食べられる葡萄『富士の輝き』です。 "黒いシャインマスカット”とよばれる逸品です。 志村富男さんはマイハートや雄宝等の有名な品種をいくつも作り出した偉大な育種家です。 大人気「シャインマスカット」×紫色のぶどう「ウィンク」の掛け合わせです。 ハチミツのようと表現される濃厚な甘みを味わってみてください。ハート型の果実は糖度が高く、最大30度近くにもなるといわれる高糖度品種です。
※種の名残りで空洞になる場合がありますが、品種特性の一つです。
※細心の注意を払い梱包発送を行っておりますが、脱粒の恐れがあることご了承ください。
※画像はイメージです。