高級珍味含む3部位をお試し!
職人の目利きによって一つ一つ厳選した鯨の珍味をお届けします。
・百畳
百畳(胃)の名前は、鯨の胃袋が非常に大きいことから来ており、その大きさは畳が100畳あるくらいだという比喩から名付けられました。そんな大きな胃袋を最適な厚さでスライスした商品です。1パックには約13枚前後入ります。
職人の目利きによって一つ一つ厳選したものをお届けします。脂が乗っており、柔らかいです。
自然解凍後、ぽん酢やからし味噌、酢味噌などをつけてお召し上がりください。
・百ひろ
塩湯引きし味付けした百ひろ(小腸)をスライスし、約70g(10枚〜13枚)の食べ切りパックにしました。
長崎の鯨食文化には、お正月に「すえひろ」や「ベーコン」と並んで「百ひろ(小腸)」を楽しむ習慣があります。昔は、ナガス鯨の百ひろが一般的でしたが、イワシ鯨の百ひろは臭みがなく、味に締まりがあります。
ハムのような食感で臭みもありません。お酒のつまみにも人気です。
酢味噌や生姜醤油、ポン酢で召し上がる他、唐辛子醤油とも相性が良いです。
・はつ
コリコリとした食感のはつはブロックでお届けします。
半解凍後、お好みの厚さにスライスしてお召し上がり下さい。(3〜5mmの厚さが食感のおすすめです。)
レバ刺し感覚で生姜醤油や塩ごま油とお召し上がりください。
★同梱できる日野商店の鯨はこちら
賞味期限 | 目安として冷凍で3ヶ月(開封後はお早めにお召し上がりください) |
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保存方法 | 冷凍 |
出荷期間 | '23/10/16 ~ |
販売情報 | 販売期間:6/6 00:00 ~ |
【イワシ鯨】
イワシ鯨とはイワシを主な餌とし大海原を回遊する鯨の一種です。この名前は、その食べ物にちなんでいます。江戸時代から、日本では食用として非常に重要な鯨として知られ、多くの日本人にとってなじみ深い存在です。
ヒゲクジラの仲間で、シロナガスクジラやナガスクジラに次いで3番目に大きな種で、最大で18メートルに達することもあります。通常の個体でも15〜16メートルという大型の鯨です。そのため、肉の繊維はやや粗いと言えますが、調理する際にその味わいがじわじわと広がり、非常に風味豊かな鯨肉料理を楽しむことができます。
【ミンク鯨】
ミンククジラの特徴は肉の繊維が細かくクセが少ないことです。そのため、食べる際には、マグロや牛肉のような食感を楽しむことができます。
特にミンククジラの赤身は馬肉に似た味わいがあります。さっぱりとした風味が特徴で、脂も上品な味わいがあります。
【長崎の鯨食文化と日野商店】
長崎は、江戸時代から鯨の食文化が強く根付いており、お盆やお正月のおめでたい席等にくじらを食べます。
昔からの鯨文化が守り伝えられ、長崎県は年間の鯨肉個人消費量全国一位。日野商店はその地で創業より100年以上、鯨の食文化を守り伝えています。