果物の女王
2023年とうとう無燻蒸の生マンゴスチンが輸入解禁となり、ついにお届けができるようになりました!
燻蒸処理をしていないため、産地で食べるのと全く同じ品質でお楽しみいただけます。
厚い果皮を剥くと、白く美しい果肉が表れます。濃厚だけど品のある絶妙な甘さと柔らかく舌の上でとろけてしまう果肉は絶品です。
世界三大美果の一つで、果物の女王とも呼ばれる「マンゴスチン」です。
ほどよい独特の甘みと酸味、そしてぶどうとライチを合わせたようなジューシーな味わい。
かつて日本への輸入は冷凍品に限られていましたが、2003年より解禁となり新鮮な「生マンゴスチン」を届けられるようになりました。
生マンゴスチンは、冷凍ものとは、味も食感も全く異なります。
また、航空便で市場へ入ってくるため、品質も鮮度も船便に比べて格段に良い状態でお届けしております。
マンゴスチンは、マレー半島、スマトラ島やジャワ島からなるスンダ列島が原産で、東南アジアが主な産地です。
20m近くになる常緑高木で、春から夏にかけてが旬なのですが、3月に入荷が始まる年もあれば、4月後半から開始する年もあります。そのため、青果関係者には「女王のように我儘だから、”果物の女王”」とも言われるほど、生育と管理が難しいフルーツなのです。
それでも取り扱いたい、そう思わせる魅力が生マンゴスチンにはあります。
手で剥ける皮に包まれた小さい白い果肉に、柔らかく軽い舌ざわりで他にはない形容しがたい感触、上品な甘さと爽やかな酸味を兼ね備えています。
熟成がすすみ、濃い紫色になった頃に手で剥いて食べるのがおすすめです。
※画像はイメージです。
この商品は配達日指定が出来ません
配送 宅配便【ヤマトまたは佐川】
お届け先が東京都の送料 1,045円(税込)
お支払方法 〇カード 〇銀行振込 〇代引き
〇のし対応 〇メッセージ入れ対応
この商品に関するご質問、お問い合わせはこちらから
消費期限 | お早めにお召し上がりください。 |
---|---|
保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売終了 |
【ビクトリア女王も認めた味】
大航海時代の大英帝国のビクトリア女王が「(海を越えた)自分の領土にマンゴスチンがありながら、それを食べることができない」と非常に残念がったと伝えられるマンゴスチン。
「クイーン・オブ・フルーツ」(果物の女王)の異名にふさわしい、魅惑の果実です。
【昔から変わらない美味しさ】
面白いのが、このマンゴスチンは「単為生殖」といって、雌だけで繁殖できること。
つまり、ずっと昔から、何も変わらず(悪く言うと進化せず)に保ち続けた味なのです。
みかんでも、りんごでも、ぶどうでも、必ず亜種が生まれて色んな味のものが出てきますが、このマンゴスチンだけは何も変わらずにその美果を保ってきたのです。
そう考えると、また美味しく感じます。
【マンゴスチンの食べ頃・保存方法】
マンゴスチンは熟すにつれ、薄黄緑色からだんだん赤みが濃くなっていき、最終的には黒紫色へと変化します。この色になったころが、まさに食べ頃です。
一見固そうに見える皮ですが、食べ頃の時期には適度な水分を含み、ほどよい弾力を持っています。
しかし、食べ頃を過ぎてしまうと、皮が乾燥して固くなってしまいますので、そうならないうちにお召し上がりください。
保存する場合は、湿った新聞紙などに包んで、必ず冷蔵庫で保管するようお願いします。