裂皮やキズを含むご自宅品!味は一流です。
裂皮やキズなどを含むエース等級の収穫量が増える見込みのため、お得にご用意できました。
岡山白桃には、ロイヤル、キング、エースの3つの等級があり、糖度により区別されています。
糖度で等級が分かれておりますが、白桃らしい甘い香りや食感は大差なく申し分ありません。
岡山県が開発し2005年に品種登録された『おかやま夢白桃』です。
桃の名産地でもある岡山の白桃のこだわりは「香り」と「食感」。繊細で滑らかな口当たりのを実現する為に1玉1玉丁寧に袋をかけ、丹精込めて育てられました。ほとんど陽を浴びずに育つため、果肉は繊細で滑らかになり、上品な甘さに仕上がります。
等級は最高等級のロイヤル(糖度基準12度)です。
現在では、全国的に知られるようになった岡山の桃づくりですが、その始まりは明治8年にまでさかのぼります。中国から伝えられた「上海水蜜」「天津水蜜」をきっかけに桃づくりが本格的に行われるようになりました。それ以来、桃づくりに適した温暖な気候と研究熱心な生産者により改良・開発が続けられ、これまでに30品種以上の桃が誕生しています。
中でも最も広く作られるようになったのが「白桃」です。白桃は上海水蜜を改良し、明治34年に誕生した品種で、ほかの生産地では見られない白さときめ細やか口あたりが特徴。またたく間に岡山の名産になりました。
【おかやま夢白桃】
果肉は非常に柔らかく果汁に溢れ、大玉になりやすいのが特徴です。甘さも強く、岡山一押しの品種。
【食べ頃】
表皮からうすい緑色が消えて、乳白色になった頃が目安となります。桃特有の芳香が立ち、手でかるく持った際に柔らかく感じたら食べ頃です。
消費期限 | 青果物ですのでお早めにお召し上がり下さい。 |
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保存方法 | 涼しいところで保存 |
販売情報 | 販売終了 |
岡山の桃の袋掛け栽培の利点
岡山の桃の特徴は、上品で透き通るように白いこと。
この白さの秘密は、昔ながらの袋かけ栽培にあります。まだ青くてピンポン玉くらいの実を一つ一つ手作業で丁寧に袋をかけていきます。
もともと病害虫の予防のために考案されたものですが、日光を遮ることで、アントシアニンと呼ばれる色素が合成されて表面が赤くなるのを防ぎます。
また、植物は、直射日光により果実の品温が上がると、蒸散して気化熱により品温を低下させようとします。このことにより水分を運ぶ維管束(繊維質)が発達し、果肉が固く感じられます。
岡山の桃は収穫まで袋をかけて直射日光を遮り品温の上昇が抑えられるため、繊維質の少ない、とろけるような触感となります。