実測糖度20度にもなる高糖度、種無しぶどう『紫苑(しえん)』を1房700〜800gはある超大房に限定してお届けいたします。
「紅三尺(べにさんしゃく)」と「赤嶺(せきれい)」の交配種として生まれた品種で、細長く、透明感のある薄紅色をした粒が非常に美しいです。
ほとんどのぶどうは9〜10月に最盛期をむかえますが、『紫苑(しえん)』は11〜12月まで出回る珍しい品種です。
生産地の岡山県では冬の始まりをつげるぶどうとしても知られています。
最盛期のぶどうと比べても全く劣らない高い糖度を誇り、種が無く皮を押せばツルンと実が出てくるので、食べやすいのも嬉しいポイントです。
見た目も美しい『紫苑(しえん)』は贈答品としても大変おすすめです。
※画像はイメージです。
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【明治から続くぶどうの里、岡山県】
岡山県は、少ない降水量(年内降水量約1,200mm)、長い日照時間(年内日照時間約2,100時間)、年内平均気温が約15℃と「晴れの国」といわれるほどの温暖な気候です。
その瀬戸内海特有の温暖な気候が、エジプト原産のぶどう栽培にぴったりと合ったからこそ、岡山県は日本有数の高級ぶどうの産地になりました。
さらに、より最適な環境をつくるために加温栽培の技術が進み、ぶどうの最高峰と言われる逸品が作られるようになったのです。