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米・食味分析鑑定コンクールの国際大会において、日本で唯一9年連続で最高賞「金賞」を受賞した生産者「天栄米栽培研究会」が栽培するお米「ゆうだい21」です。
ゆうだい21は硬めの食感と程よい粘り、濃厚な味わい、独特の甘い香りを有するお米です。冷めても美味しさが損なわれない特徴も有し、近年のお米コンクールでは上位を総なめにする銘柄です。
耐暑性を獲得しているため、気候変動の中で収穫量を落とすことなくおいしいお米がとれることで生産者にからも注目を集めています。
昨今、大きな期待が寄せられている品種です。
■天栄米について詳しくはこちら
賞味期限 | 精米日から約30日。出来るだけお早めにお召し上がりください。 |
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保存方法 | 冷暗所にて保存 |
■生産者「天栄米栽培研究会」
2007年に福島県岩瀬郡天栄村の村役場と地元農家が設立した栽培組織です。新しい農法の習得・実践、山間地の放棄田の再生などを通じ「収量より食味」「安心安全」という旗印の元に稲作に取り組んでいます。
天栄米栽培研究会は、米・食味分析鑑定コンクールの国際大会において、2008年の第10回に始まり、9年連続で国際総合部門で金賞を受賞しました。 2017年は惜しくも金賞を逃しましたが、その後も金賞をはじめ優秀な成績を収めています。
その受賞歴が証明する通り、米本来の商品力で勝負することにより、一般的に知名度の高い米どころ各地に全く引けをとらない高品質な米を生み出しています。
■天栄米栽培研究会の受領歴 / 米・食味分析鑑定コンクール国際大会(総合部門)
2008年(第10回)コシヒカリ 金賞1名
2009年(第11回)コシヒカリ 金賞3名
2010年(第12回)コシヒカリ 金賞1名、特別優秀賞1名
2011年(第13回)コシヒカリ 金賞1名、特別優秀賞1名
2012年(第14回)コシヒカリ 金賞1名
2013年(第15回)コシヒカリ 金賞1名
2014年(第16回)ゆうだい21 金賞1名
2015年(第17回)コシヒカリ 金賞1名
2016年(第18回)コシヒカリ ゆうだい21 金賞1名ずつ
2017年(第19回)ゆうだい21 特別優秀賞1名
2019年(第21回)ゆうだい21 金賞1名
2021年(第23回)ゆうだい21 特別優秀賞1名
2022年(第24回)コシヒカリ 金賞1名、ゆうだい21 金賞・特別優秀賞各1名
2023年(第25回)ゆうだい21 金賞2名
※最終3次審査にノミネートされた検体について、審査委員の官能審査により、金賞もしくは特別優秀賞を決定します。
■恵まれた環境と栽培方法
米作りに適した環境が整う、天栄村。特に注目すべきが、栽培に使われている「水」です。
湧き水で村の水道水すべてを賄えるほど、水資源が豊かなこの村は「源流の村」ともよばれ、できるだけ水を汚さず、きれいな水を保つことを使命として尽力しています。
また、手間暇かかった栽培方法も美味しさの秘訣です。
一般的な米づくりでは最初に与えた肥料で味が決まってしまう中、ここでは半年かけて追肥や草取りなど細かく細かく行います。じっくり肥料を与えていくことで、稲の成長スピードがゆっくりとなり、味が格段に良くなるのです。