食通垂涎!青海苔の風味が交わる初摘み海苔
お「江戸前」「初摘み」「青飛び」限定という、一般店頭にはほとんど流通しない焼海苔です。
「青飛び」は黒海苔の網に青海苔(キヌイトアオノリ)の胞子が偶然付着して育つ海苔で、収穫期は秋口の約2ヶ月間のみと非常に稀少です。中でも本品は「初摘み」という、旬の一番最初に摘み取られた新海苔を使用した、極めて生産量の少ない限定品です。青海苔特有の磯の風味とほろ苦さが、初摘みならではのやわらかな黒海苔の口どけとともに広がります。
★「江戸前ちば海苔」のラインナップはこちら
店舗 | 株式会社 飯塚海苔店 |
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商品番号 | M004-507-3-00011 |
セット内容 | 焼海苔 『慈海青飛び(じみあおとび)』 千葉県産 全形10枚x20袋 |
原材料名 | 乾海苔(千葉県産) ※原材料の乾海苔は「えび」「かに」が混ざる漁法で採取しています。 |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
賞味期限 | 枠外に記載(製造日から1年) |
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保存方法 | 常温 ※開封後は密閉容器等に入れ冷暗所に保存してください。 |
【江戸前海苔といえば千葉産】
東京湾の海苔養殖業は江戸期文政年間に始まり、200 年以上の歴史があります。現在東京湾産の「江戸前海苔」は千葉県産がその97%を占めています。全国でのシェアは3〜4%と小さいながら、量より質にこだわる産地として高い品質を誇ります。現在は千葉県内の約200人の漁師が海苔の生産に取り組み、千葉県(東京湾)で採取された海苔のうち、千葉県漁連が実施する海苔共販の検査基準を満たしたものだけが「江戸前ちば海苔」として販売されます。
*資料 千葉県漁業協同組合連合会ほか県発表(2016年)
【千葉の海苔養殖】
やわらかさと口どけの良さに優れる千葉産の海苔は、干潟の干満差を利用して育ちます。海中の養分を摂る時間と海面での光合成を繰りかえすことで、豊かな旨味(アミノ酸)が蓄えられるとともに、日光に晒されることにより海苔以外の雑藻類も淘汰され、口当たりの良さが生まれます。また産地では「常に一番摘み」を標榜し、養殖網をこまめに交換することで、やわらかい新芽の収穫回数を増やす海苔づくりを行っています。