静岡県富士市久沢地区の味がのった「八十八夜摘み」の一番茶使用!
大正5年創業。静岡県富士市久沢地区で土作りからこだわった茶畑を営む「村松園」が創業100周年を記念して作った高級煎茶です。
久沢は富士山から豊かな水が流れる土地であり、霧が出やすいことから葉の成長が適度に遮られ、甘味と苦味のバランスが取れた葉になりやすくなります。土はできるだけ有機農法にこだわることで柔らかく肥沃な土壌にし、よりお茶が美味しく育つ環境を作り上げています。
さらに、茶葉の栽培から製造、販売まで一貫して行うことで安心、安全なお茶づくりを行います。
今回は摘採時期が1年で1番味がのってくるといわれる5/1〜2に摘んだ「八十八夜摘み」の一番茶を使用しました。
深蒸しでも浅蒸しでもない"中蒸し"により、旨味と甘味、渋味のバランスが取れ、かつコクを感じることができる仕上がりにしました。ギフトにもおすすめです。村松園イチオシのお茶をお楽しみください。
◇美味しいお召し上がり方
1.湯を沸かしポットから湯呑に8分目のお湯をいれ、湯呑を温めます。
2.急須に茶葉を入れます。1人なら5g。2人以上であれば3g×人数分の茶葉をいれるのがおすすめです。
3.1で入れた湯呑のお湯を急須に回すようにしていれます。この時のお湯の温度は70℃がベストです。
その後40秒待ち、抽出します。
4.急須のお茶を湯呑に静かにそそぎます。多人数の場合は濃さが均等になるように少量ずつ順番に入れ、
一周したらまた逆の順番でお茶を注ぎます。これを続け、最後の一滴まで残さず注ぎ切ります。
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賞味期限 | パッケージに記載(賞味が8か月以上ある状態でお届けします) |
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保存方法 | 常温 |
【お茶の(株)村松園】
大正5年創業。100年以上続くお茶の老舗店です。
事業のきっかけは、現在日本茶の75%を占めるといわれる品種「やぶきた」にあります。「やぶきた」は静岡県で杉山彦三郎氏により品種改良され、誕生しました。
当時は日本で古来より自生している茶樹(在来種)が茶葉として使用されている中、その新品種にいち早く目を付けたのが初代村松園園主であり、本商品の名前にもなっている村松辰蔵さんでした。当時から久沢の地で茶樹の栽培、自社工場での製茶にこだわり、問屋への販売をも行っていたといわれています。創業当時からお客様に美味しいお茶を届けるべく、土作りからこだわり、伝統の味を今に伝えています。