野生の麹と、蔵付きの酵母が作る味と香り
限定販売!青ヶ島で作られる伝統的な焼酎「青酎」の中でも、芋と自然にできた麦の酵母を使って作るあおちゅうです。
仕込みは明治以前の伝統製法「どんぶり仕込み」。芋と自然麹、水を同時に仕込むことで時間をかけてゆっくりと醸造させていきます。
自然麹を使用することから、各家庭や年によって味が変わるのが特徴です。
広江マツの場合は、酸味、渋味が強い個性的な青酎です。
どのお酒とも違う、貴重なここだけの味をお楽しみください。
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飲酒は20歳になってから
20歳未満の方への酒類の販売は行いません
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店舗 | 食文化 船橋出荷店(常温・冷蔵) |
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商品番号 | M003-629-3-00187 |
セット内容 | 『あおちゅう 広江マツ』芋/麦自然麹 30度 700ml ※常温 |
原材料名 | さつま芋(国産)、麦麹(国産) |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 10%標準税率 |
賞味期限 | |
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保存方法 | 冷暗所で保存 |
販売情報 | 販売期間:9/27 00:00 ~ 10/5 00:00 販売終了 |
【青酎とは】
青ヶ島の主食であるサツマイモを主に作る焼酎です。現在島の全人口170人ほどに対し、10人もの杜氏がいます。元々は島の人々が楽しむためだけに作られている幻のお酒です。
青酎の特徴は「麹」。一般的な現代の焼酎は、焼酎用に改良され黒麹・白麹、あるいは麹の中では歴史ある黄麹を、麦や米やイモなどに付け、それを主原料たるものと混ぜ合わせて焼酎にします。
ところが青酎は空気中の麹菌を使い、酒母を作ることなく主原料のイモと合わせ、段階を踏まず一気に焼酎を仕上げます。
これにより原料が発酵し蒸留され焼酎になるまで時間がかかりますが、その分味わい深い焼酎になります。
また空気中のどの菌が増えるかは年によって変わります。それにより毎年異なる味わいを楽しめます。蒸留年によって飲み比べてみたり、あるいはさらに熟成させたりと、まるでワインのような変化を楽しむことができるのも青酎ならではです。
【青ヶ島】
東京から南へ358kmにある、周囲9.4kmほどの断崖絶壁の小さな火山島です。羽田から45分程度の八丈島から1日1便だけ飛ぶヘリコプターに乗り継いで行ける島です。島の人口は170人ほどです。
青酎の他、火山の地熱でつくる「ひんぎゃの塩」も特産品の一つとして有名です。