殻付き重量が100gある厳選されたとり貝です。
新鮮なまま冷海水につけ届けるので、生とり貝ならではの食感と旨味が感じられ、香りも抜群です。ボイルとり貝も出回りますが、やはり生貝から仕上げた方が、食感、風味、甘みと別格のおいしさを堪能できます。
太平洋側のとり貝は春までしか生育できませんが、能登とり貝は冷たい海水温の栄養豊富な内湾で育つため、春以降も成長を続け、一般的なとり貝より一回り以上も大きく育ちます。大きくなるほど肉厚になり、その味は柔らかく独特の甘味を持ちます。
鳥貝をネタにした寿司は江戸時代から存在し、江戸前でも京坂地域でも名物でした。昨今は漁獲量が少ないのと鮮度を保つことが非常に難しく、鮨屋でも滅多にお目にかかれません。今回石川県漁協の協力により、鮮度抜群の状態で産地直送でのお届けを実現しました。季節限定品です。まるで産地でいただくような味わいをご堪能ください。
※さばくのは簡単ですが、生とり貝は黒い部分(お歯黒)を残すのが美学です(捌きかたはコンテンツでご紹介しています)
※旬:5〜7月
■とり貝の詳しい説明やさばき方はコチラ
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店舗 | 石川県漁業協同組合矢田新支所 |
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商品番号 | M004-682-3-00001 |
原材料名 | とり貝 |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
消費期限 | 活貝は日持ちしないため、到着日翌日までにお召上がりください |
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保存方法 | 冷蔵(届いたら当日中に処理を行ってください) |
販売情報 | 販売期間:5/21 00:00 ~ 6/11 00:00 販売終了 |
【七尾市能登島三ヶ浦、中島町、石崎町、穴水町新崎】の4カ所で育成(養殖)されています。とり貝は夏の高水温や低酸素などに弱いので、環境変化に臨機応変に対応し、出荷率と品質向上(大型化)取り組んでいます。採卵後約2週間までの浮遊幼生飼育、採卵後約2週間以降の沈着稚貝飼育を行い、飼育水の浄化、水換え(換水)方法、餌料培養等の改善を行いながら、生存率を高める手法を確立。次に、適地探索のため養殖候補地を選定しました。植物プランクトンの発生量が多く、水深10m以上の静穏域、また、他の漁業に影響が無い海域であることが条件です。その後、候補地で養殖試験を実施し養殖可能かを判断し、現在は七尾湾を中心に4カ所で育てられています。加えて水質調査(海水温・塩分・プランクトン量・溶存酸素量)により養殖場所のチェックや養殖適地探索を現在も実施しています。育成に最適な水深を生産者へスマートフォンなどで提供する「安定生産支援システム」で継続観察を行っています。