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大きいもので1玉1kg以上にもなる幻の大玉梨「かおり梨」。
食べ応えはもちろん、名前の通り香りがよく、上品な風味の梨です。
この梨が「幻」と呼ばれるのは、生産者や生産量が少ないのはもちろん、そもそも品種登録もされていない梨だからです。
正式名称は「平塚16号」といい、1953年に「新興」と「幸水」を掛け合わて誕生し、品種登録に向けて全国で試験栽培されました。けれど、収穫前に落果しやすいことや日持ちしないことなど欠点が目立ったため、1975年には試験栽培中止。品種登録はされませんでした。
しかし、収穫に成功していた一部の生産者はその味に惚れ込んで栽培を続け、近年その美味しさが注目されるようになりました。
【しろいの梨】
全国一位の和梨生産量を誇る千葉県。
その中でも生産量トップクラスの白井市で栽培された「しろいの梨」(かおり梨)を豊洲市場からお届けします。
※農林水産省「令和5年産作況調査(令和6年5月発表)」
白井の梨は、100年以上続く伝統の梨産地です。
明治38年に鎌ケ谷から移住した浅海久太郎氏が梨の木20本余を植えたことから生産が始まました。
平成26年には「しろいの梨」が地域団体商標登録の認定を受けています。
戦後のことで記録には残っていないものの、新品種の栽培技術開発では、白井の梨農家の努力が梨全体の普及にも貢献していたとされています。
白井市のある関東ローム層は、水はけがよく甘みの強い梨を育てられます。
歴史と地形に裏付けされた高い栽培技術を誇る「しろいの梨」(かおり梨)をぜひお楽しみください。
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販売情報 | 販売終了 |
【かおり梨】
この梨を市場で見かけるようになったのは最近の事。しかし、誕生からの歴史は長く、誕生は1953年です。
完熟すると落果してしまうという性質があったため、収穫に関する知識がないころは、早もぎで流通し、甘くないうえにごりごりの梨という印象でした。
しかし、それは大きな誤解!
『大きくなければ美味しくない。熟してなければ美味しくない。』
それこそが「かおり梨」だったのです。
生産者の方も「絶対に大きいものを食べてほしい」「落果するギリギリの熟度が最も美味」と言います。
実際に最高の状態で食べたところ『香り、甘さ、シャリ感』どれをとっても最高です!
かおり梨を食べた事がある方も、初めての方も、ぜひ新たなお気持ちでお召し上がりください。きっとその味に驚かれると思います。