香り高い西洋梨
西洋なし王国、山形県の「エルドラド」です。
追熟し食べごろを迎えたエルドラドは、なめらかな果肉と、十分な甘さがありながら、すっきりとした後味が魅力。さらにその香りは、食べ終えてからも余韻に浸れるほど芳醇です。
あまり聞き馴染みのない品種名で、初めて聞いたという方も多いと思います。
それもそのはず、エルドラドは、生産者が少なく農林水産省の統計にも記録されていないほど希少な果実なのです。
エルドラドは、ほかの西洋梨と同様、収穫後は硬く甘さもないため、追熟が必要です。
ラ・フランスであれば収穫後に予冷し出荷するのですが、エルドラドは追熟させるのが難しいため、産地では収穫後に加温し、食べごろ間際で出荷します。
お手元に届きましたら、暖かい環境(20度前後が理想です)に置き、仕上げの追熟をしてください。
外皮の鮮やかな緑色が、食べ頃を迎えると淡い黄色に変わります。
日毎に変化する食感と甘さ、好みの味を探りながら楽しめるのも西洋梨の魅力です。
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消費期限 | 常温で追熟をして、食べごろになったらお召し上がりください。 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
■エルドラド
アメリカ・カリフォルニア州のエル・ドラド郡で、ロバート・パターソン氏が発見し1945年に公表した西洋梨です。エル・ドラドは生産者が少なく、農林水産省の統計には記録されていません。収穫後、外皮は鮮やかな緑色をしていますが、追熟して食べ頃を迎えると淡い黄色に変わってきます。
■エルドラドの食べごろ
18度以上の温度におかないと、なかなか熟さない食べごろが難しい西洋梨です。なるべく暖かい環境(20度位が理想)に保存頂き、皮の色が淡い黄色に変わり、甘い香りが漂ってきてからお召し上がりください