貝殻には光沢があり、身には上品な旨味がある『地ハマグリ』です。
国内で流通しているハマグリの約9割が外国産。国内でも限られた地域でしか生息していないので流通は年々減少しており、その価値は高くなっています。
国産のハマグリは、殻は厚く、身が大きくて旨味が強く、プリプリとした食感で火を通しても硬くなりません。外国産と比べればその違いは明らかです。
「ハマグリ」「チョウセンハマグリ」「シナハマグリ」の3種に分けられるハマグリの中でも、九十九里から鹿島灘で獲れる『地ハマグリ』は全て「チョウセンハマグリ」で、外洋の砂地に生息しています。 色が鮮やかで厚みがある殻は、少し横に長い形をしている特徴があります。
ハマグリは、その品質と風味から多くの料理で重宝され、日本料理において重要な食材の一つです。ハマグリは、一般的にひな祭りや婚儀に利用されていますが、ご家庭でも簡単に調理ができるのでおすすめです。
焼きハマグリはもちろん、お吸い物や酒蒸しにすればダシの濃厚さに驚かされます。他にも様々な料理の具材としてお使い下さい。
※画像はイメージです。
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| 店舗 | 豊洲市場ドットコム（鮮魚販売店） |
|---|---|
| 商品番号 | M004-113-3-02724 |
| セット内容 | 『地ハマグリ（砂抜き済）』 千葉県産 約500g（60〜80g／粒） ※冷蔵 三清 |
| 原材料名 | チョウセンハマグリ（千葉県産） |
| 獲得ポイント | ログインして確認 |
| 消費税率 | 8%軽減税率 |
| 消費期限 | お早めにお召し上がり下さい。 |
|---|---|
| 保存方法 | 冷蔵 |
| 出荷期間 | 9/28 ～ 11/30 |
| 販売情報 | 販売期間：9/27 00:00 ～ 11/30 00:00 |
砂抜き済みの商品ですが、まれに完全には砂抜きがされていないこともあります。召し上がる前に砂抜きすることを推奨します。併せて、ハマグリに含まれている海水（塩水）の塩抜きもおすすめします。海水を吐き出すことで、料理の仕上がりに差がでます。
【砂抜きの方法】
① 500ccの水に大さじ1杯の塩（3％程度の濃度の塩水）を溶かして塩水を作ります。
② バットやガラス容器などの平たい容器にハマグリを重ならないように平らに並べます。このとき、バットとざるを重ねた上にハマグリを並べると吐き出した砂が下に落ちるので便利です。
③ ハマグリの頭が少し出るくらいの塩水を入れます。
④ 新聞紙やふきんなどをかぶせて暗くし、ハマグリが口を開けてから30分、できれば2時間ほど砂抜きをします。
【塩水抜きの方法】
① 砂抜きで使用したざるとバットにハマグリを入れて、水や塩水は入れずに新聞紙やふきんなどをかぶせて暗くし、1時間放置します。
【保存方法】
① 砂抜き又は塩水抜きをしたら、ざるの中でお互いを擦り合わせながら水でよく洗います。底に砂が溜まったら水を替えてください。このとき、割れている貝があったら傷んでいる可能性があるので省いておきます。傷んでいる貝がひとつでも入っていると、煮たときに生臭さがあり、料理がダメになってしまいます。
② 冷蔵保存する場合、軽く湿らせたキッチンペーパーでハマグリを包み、容器に入れて冷蔵庫へ保存します。この時、密閉容器では保存しないでください。
③ 冷凍保存する場合、冷凍可能なフリーザーバッグに水気をふき取ったハマグリを平らに並べ、できるだけ空気を抜いて冷凍庫へ入れます。自然解凍せず、冷凍のまま、料理にご使用ください。
① 小鍋にハマグリ7、8個、日本酒100㏄、水50㏄を入れて加熱します。
② ぶくぶく沸いたら蓋をして蒸し煮にします。
③ ハマグリの口が開いたら、醬油小さじ1を加えます。
④ 器に盛りつけて出来上がり。あさつきや三つ葉を散らすと彩りよくなります。
① 鍋にハマグリ4個、水400㏄、昆布1枚(5㎝四方)を入れて火にかけます。
② 煮立ったら昆布を取り出し、アクを取り除きます。
③ 酒大さじ1/2杯、塩少々加えて味を整えます。器に盛り、お好みで三つ葉を添えてください。
