豚の骨から出た濃厚な旨味が魅力の「カムジャタン」です。
韓国語でのカムジャはじゃがいも、タンはスープという意味です。
市房食堂では、韓国生まれの先代に受け継いだレシピで作っています。ベースは国産の豚の背骨をじっくりと3時間煮込んだ濃厚な旨味を堪能できる出汁です。スープを少しずつ加えながら、韓国産の唐辛子を炒めていきます。味付けは、自家製の甘口のコチュジャンのみです。コチュジャンに味噌やみりんが入っているので、辛みだけでなくコクと甘みもある鍋スープです。
スープと一緒にごろごろと大きめにカットしたジャガイモが入っています。スープの旨みをジャガイモが吸収しています。
調理は簡単です。冷凍のまま沸騰させたお湯に袋ごといれて、少し解凍したら、中身を別の鍋にあけ、加熱すれば完成です。追加で野菜を用意する必要はありませんが、お好みでニラ、ネギ、きのこ、えごまを入れるのもおすすめです。「〆はラーメンの麺もしくはご飯と一緒に韓国のり、ネギをいれて食べるのがおいしい」と店主の岸田博幹さんは言います。
■市房食堂について詳しくはこちら
賞味期限 | パッケージに記載(目安として1か月) |
---|---|
保存方法 | 冷凍 |
出荷期間 | '23/10/7 ~ '24/3/31 |
販売情報 | 販売期間:'23/10/7 00:00 ~ '24/3/25 00:00 販売終了 |
【熊本「にしきほるもん街道」】
市房食堂が店を構える熊本県球磨郡錦町には、ローカル線の約1駅分、4キロほどの街道沿いに、10店舗以上ものホルモン料理専門店やホルモン料理を提供する飲食店が立ち並び、「にしきほるもん街道」と呼ばれています。畜産農家が多く町内に食肉センターもある町もある錦町ならではのホルモン料理で、地産地消と観光促進をめざしてネーミングされた町の名物です。