長期肥育で成長ホルモン剤不使用
『SRF極黒牛(snake river farms きわみくろうし)』 は、血統、生育環境において、日米の良いとこ取りをしたアメリカンビーフです。アイダホ州スネークリバー沿いの広大な土地で、じっくり育てあげた牛肉は、柔らかな肉質、上質な甘みと美しい霜降り、赤身の旨味が特徴です。
SRF極黒牛を生産するアグリビーフ社は、海外で和牛が今ほど認知されていなかった1988年に、その美味しさに着目し黒毛和種の血を継いだ種牛を導入、約30年かけてその生産を確立し、日本がルーツの黒毛和種と米国牛(アンガス牛ほか)の血を受け継いだSRF極黒牛が誕生しました。
生育環境の特徴は、肥育期間の長さです。一般的な米国産牛より最長で約4倍の500日以上という期間を費やし穀物肥育しています。そのため、成長ホルモン剤は一切使用せず、牛の自然な成長を優先できるのです。脂肪交雑基準は、日本基準でいう3〜4等級が目安、サシがほどよく入った赤身肉で、穀物肥育のためクセがなく肉の味わいそのままに楽しめます。
SRF極黒牛は、アメリカンビーフ全体の1%にも満たない数少ないブランド牛のため、ご注文後に現地でと畜し、船便で3〜4週間かけて日本に到着します。船では、約0℃のチルド(冷蔵)状態で、温度管理を徹底し、肉は熟成され旨味も増すため、到着を待つ間にも、その美味しさが高められるのも嬉しいポイントです。
赤身の強いランプは、脂肪分が少なく赤身好きにはファンの多い部位です。ブロックをそのままローストビーフに、カットしてステーキにしても召し上がれます。
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賞味期限 | パッケージに記載 |
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保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売期間:3/30 00:00 ~ 5/14 08:00 販売終了 |
■アグリビーフ社
1968年創業、アメリカ北西部アイダホ州が拠点の生産者で、その肥育場は全米10位の規模を誇ります。アメリカの畜産業界では珍しく、繁殖、肥育、加工、飼料開発、販売までを一貫管理しています。創業当時は肥育専業でしたが、「より高品質な牛肉の生産」を目指し、現在では、主にアイダホ州、ワシントン州、オレゴン州で、契約農家とともに子牛をの繁殖、肉牛の肥育、加工と、牛肉生産の全てを手掛けています。最高級ブランドの「SRF極黒牛」のほか、ブラックアンガス種に特化した「セントへレンズプレミアムアンガスビーフ」などのブランド牛を生産しています。