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創業百年超の老舗からお届けする三河一色産うなぎ
創業1920年(大正九年)の老舗「小伴天」から、炭火焼きにした鰻の蒲焼きをお届けします。
鰻は三河一色産の新仔(しんこ)鰻を炭火で香ばしく仕上げました。たれは地元のたまり醤油と地元のみりんに砂糖を加えて1カ月以上寝かせたものを使用。温めた蒲焼きをご飯に載せ、特製のたれをかければ極上の鰻丼に。薬味と出汁(またはお茶)を用意して、ひつまぶしにするのもおすすめです。
三河の一色(西尾市)といえば鰻養殖の歴史は100年以上、全国トップクラスの収穫量を誇ります。品質も評価が高く、三河一色産は上質な鰻として知られています。
また、西三河とその近隣は昔から醸造が盛んな地域でもあります。鰻のたれには、地元の5種類のたまり醤油をブレンドし、みりんも地元・碧南のものを使用。上質なザラメを加え、1カ月以上寝かせてから、創業以来100年以上大切にされてきたタレに少しずつ継ぎ足して、伝統の味を守り続けています。
→ 実食!うまいもんblog「愛知県碧南市 小伴天の鰻」もご覧ください
※原魚250g前後のサイズを調理しています。
賞味期限 | 製造より8日間 |
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保存方法 | 冷蔵 |
出荷期間 | 7/8 ~ 11/29 |
販売情報 | 販売期間:7/1 00:00 ~ 11/21 00:00 販売終了 |
【新仔鰻とは】
養殖されて1年以内に十分に大きくなり出荷された鰻のこと。サイズは十分に大きいものの若くて早熟なため、身が非常に柔らかく、食べたらほろりと口の中で崩れてしまうほど。小骨が細く皮も柔らかい傾向にあるため、鰻は新仔のほうが食べやすい、と好む方もいます。1年以上かけてじっくりと育てられる鰻とはまた違った、新仔鰻にしかない味わいをお楽しみください。
【三河一色産の鰻】
三河湾に面した愛知県西尾市(旧一色町)は、温暖な気候に恵まれ、明治37年頃から本格的に鰻の養殖が始まりました。昭和34年の伊勢湾台風による被害を経て、養鰻専用水道が整備され、昭和40年代後半からはビニールハウスによる加温養殖技術が広がり、大規模な産地化が進みました。その後は中国や台湾からの輸入鰻が急増して国内の養殖産業は大きく打撃を受けますが、より天然に近い環境で育てるなどの品質管理の努力が続けられています。「一色産うなぎ」は特許庁認定の地域ブランド(地域団体登録商標)に認定されており、ブランド化を一層進めています。
【ひつまぶしの食べ方】
1度に3通りの方法で鰻を楽しむのが「ひつまぶし」です。おひつに入れたご飯に刻んだ鰻を乗せ、しゃもじで3等分する。1膳目はそのまま茶碗によそい、シンプルにうな丼として味わう。2膳目は、葱や山葵、海苔などの薬味を加えて楽しむ。3膳目は、薬味をのせた後に出汁やお茶をかけてお茶漬けで。鰻の魅力を引き出せる、エンターテインメント性のある食べ方です。