11/22(金) 午前2時から午前3時までメンテナンスのお知らせ
メンテナンス直前にお買い物をされていると、カートに入れた内容がリセットされますのでご注意ください
山形の名産品『あけび』を大玉に限定してお届けいたします。
熟すと紫色のサツマイモのような皮がパックリと割れ、中から乳白色のゼリー状の果肉が現れます。これをスプーンなどですくって食べましょう。
すっきりとした甘さで素朴な味わいをお楽しみください。
果肉の中にある黒い種は、面倒ですがスイカの種のようにはき出します。
あけびの主産地である山形では、ほろ苦い果皮の内部にひき肉を詰めて油で揚げたり、刻んで味噌炒めにするなどして食べられています。
※あけびの皮は生で食べることはできません。水に数時間浸けてアクを抜いた後、加熱調理します。
この他にも、東北地方などでは乾燥させたり塩漬けにしたりと、古くから保存食として利用されてきました。また、蔓の部分に含まれるアケビンという成分は、利尿、鎮痛効果がある生薬として用いられています。
果肉にはいちごと同じくらいのビタミンCが含まれており、貧血予防によいとされる葉酸も含まれています。
果皮には高血圧を予防するカリウムが多く含まれているので、炒め物などにして食べるといいです。
あけびは、漢字では「通草」または「木通」と書き、これはあけびのつるに空洞があり空気が通るからといわれています。
東アジア原産で、日本にも古来から自生していました。江戸時代にはあけびの種から油を採取していたようですが、商用として栽培されるようになったのは最近のことです。
現在販売されているあけびの80%以上は山形で生産されたもので、あけび栽培が山形県内で盛んになったのは30年ほど前。
天童市の団体が、山から採取した良質のものを関東方面に出荷し、高く評価されたことがきっかけです。
以降、村山地域や置賜地域が主産地となり、近年は全国生産量の約8〜9割を山形県産が占めています。
秋の風味としてよく知られるあけびは、甘味源だけでなく、新芽は山菜として、種子は採油用に、蔓は編んでかごに、と様々な用途に利用されてきました。
つる性のあけびは、ぶどうのように平棚仕立てや垣根仕立てで栽培されます。
実は、緑色の地色が抜け始めると急に膨らみながら色づき、色は紫紺、薄紫、ピンクなど種類や系統によって多彩です。
※画像はイメージです。
この商品は配達日指定が出来ません
配送 宅配便【ヤマトまたは佐川】
お届け先が東京都の送料 825円(税込)
お支払方法 〇カード ×銀行振込 〇代引き
×のし不可 ×メッセージ入れ不可
この商品に関するご質問、お問い合わせはこちらから
消費期限 | 追熟後、お早めにお召し上がりください。 |
---|---|
保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |