おけさ柿で作りました!
新潟のブランド柿として名高い「おけさ柿(品種:平核無柿)」であんぽ柿を作りました。外は硬め、中はとろっとした食感です。凝縮した濃厚な甘さが楽しめます。
「あんぽ柿」は、皮をむいた柿を天日に干すことから、「天干柿(あまほしがき」と呼ばれ、明治に入り「あんぽ柿」と呼ばれるようになりました。一般的に、皮むき後の状態から、水分量を50%ほど残し干し上げたもので、半生のとろっとした食感が楽しめます。
中でもおけさ柿のあんぽは色が濃く、甘さが濃厚です!
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賞味期限 | パッケージに記載(目安、1週間以上) |
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保存方法 | 常温 |
【干柿の歴史】
干柿の製法は美濃の国(岐阜県)から伝えられたといわれ、加賀藩三代藩主・前田利常がその干柿の味を気に入り、生産を奨励したことで、干柿づくりはこの地の生業として根付きました。
「三社柿」は渋が極めて強く、一般的な渋柿品種で行われるアルコールや炭酸ガス処理では渋抜きした「さわし柿」にならないほど。甘さを引き出す製法は300年以上の歴史があればこその技術です。