いちご戦国時代に打って出る愛媛県のオリジナル品種!摘み立てを産地直送
愛媛県オリジナルいちご「紅い雫(あかいしずく)」
10年の歳月をかけて生まれた品種です。「あまおとめ」を母に「紅ほっぺ」を父に開発され、2017年に品種登録されました。
高い糖度と程よい酸味をもちつつ、父母の欠点を克服したいちご戦国時代に打って出る愛媛の新兵器です。
「あまおとめ」「紅ほっぺ」の子88株から生まれた愛媛13号 後の紅い雫
愛媛県農林水産研究所は2004年度に新品種の開発に着手しました。88株から9株を選抜しさらに2系統を選抜し、更に1系統に絞り込み、愛媛13号と名付け、特性検定と県内各地での生産性試験に入ります。
2014年度10年の歳月を経て、愛媛13号は紅い雫のブランド名を冠してデビューします。
父母の欠点を克服した愛媛独自品種は、全国300品種以上が熾烈な戦いを繰り広げるいちご戦国時代の新兵器となりました。
全体が紅く色づき、光沢があり、姿が雫状に整うことで名付けられた「紅い雫」。糖度が高く、適度な酸味もあり、さらに輸送に耐える、硬い果皮も持ち合わせる有望品種です。
消費期限 | お早めにお召し上がりください。 |
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保存方法 | 冷蔵 |
紅い雫の試験栽培に協力した酒井さんのいちご
酒井さんは1978年から三代続くいちご農家。様々なセンサーを駆使して栽培管理をし、生物農薬を使って消毒回数を減らし、受粉役のミツバチに優しい環境でいちごを育てている。厳寒期にはいちごの先端糖度を15〜20度まであげるというから、かなり凄い農家です。今回は酒井さんの紅い雫に限定して、産地直送でお届けします。
愛媛県の次の一手!紅い雫に続く、凄いいちご
大粒・着色良好・多収・省力・電照不要 そんな凄いいちご品種を研究所は開発中です。