本年の「初網」新海苔を「焼きたて」でお届け!
2024年12月14日の初入札で仕入れた「初網(はつあみ)」と呼ばれる新海苔を、飯塚海苔店が自社の加工所で焼きあげて出荷する「初摘み海苔の焼きたて」企画を、12月限定でお届けします。
※只今、現在使用しているパッケージが一時的に不足しており、実際には旧パッケージ(金色)でのお届けとなります。予めご了承ください。
江戸前千葉海苔にとことんこだわる飯塚海苔店の看板商品「慈海 青飛び(じかいあおとび)」を、今年は香り高い焼きたてでどうぞ。
「青飛び」海苔の原料は、黒海苔の養殖網に青海苔(キヌイトアオノリ)の胞子が偶然付着して育った稀少なものです。収穫期は秋口の約2ヶ月間に限られます。飯塚海苔店では、例年旬の一番最初に摘み取られ、最も質が良いとされる「初網」の原料のみ使用することを基本に、この「慈海 青飛び(じかいあおとび)」を製造しています。作柄によって見送る年もありますが、今年も良い出来となりました。やわらかな黒海苔の口どけとともに広がる、青海苔特有の磯の香味が特長です。
●江戸前ちば海苔について、詳しくはこちら
この商品に関するご質問、お問い合わせはこちらから
店舗 | 株式会社 飯塚海苔店 |
---|---|
商品番号 | M004-507-3-00050 |
セット内容 | 江戸前ちば海苔「慈海 青飛び(じかいあおとび)」 全形10枚 3袋入 化粧箱 |
原材料名 | 乾のり(国産)※原材料の乾海苔は「えび」「かに」が混ざる漁法で採取しています。 |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
賞味期限 | パッケージに記載(目安として5か月) |
---|---|
保存方法 | 常温 ※開封後は密閉容器等に入れ冷暗所に保存してください。 |
販売情報 | 販売期間:12/17 00:00 ~ 12/23 00:00 販売終了 |
【江戸前海苔といえば千葉産】
東京湾の海苔養殖業は江戸期文政年間に始まり、200 年以上の歴史があります。現在東京湾産の「江戸前海苔」は千葉県産がその97%を占めています。全国でのシェアは3〜4%と小さいながら、量より質にこだわる産地として高い品質を誇ります。現在は千葉県内の約200人の漁師が海苔の生産に取り組み、千葉県(東京湾)で採取された海苔のうち、千葉県漁連が実施する海苔共販の検査基準を満たしたものだけが「江戸前ちば海苔」として販売されます。
*資料 千葉県漁業協同組合連合会ほか県発表(2016年)
【千葉の海苔養殖】
やわらかさと口どけの良さに優れる千葉産の海苔は、干潟の干満差を利用して育ちます。海中の養分を摂る時間と海面での光合成を繰りかえすことで、豊かな旨味(アミノ酸)が蓄えられるとともに、日光に晒されることにより海苔以外の雑藻類も淘汰され、口当たりの良さが生まれます。また産地では「常に一番摘み」を標榜し、養殖網をこまめに交換することで、やわらかい新芽の収穫回数を増やす海苔づくりを行っています。