珍しい三ヶ日の早生みかん。とっても美味しい。
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厳しい選果物基準をクリアし、確かな味と品質管理で、不動のブランドを築き上げた静岡県産人気の『三ヶ日みかん』。
11月中旬〜出荷される早生みかんは、極早生と変わり甘味も程よく増え、酸味と上手い具合に調和され、中の皮(じょうのう)も薄く、果肉も肉厚です。
2015年に骨の健康維持に有効とされる「β-クリプトキサンチン」
2020年に高血圧改善の効果が期待される「GABA」を含む
機能性表示食品として受理され2020年11月出荷分から二つの機能性が表示されています。
みかんの美味しさがギュッと詰まった、早生の『三ヶ日みかん』。産地箱いっぱいの7kgでお届けいたします。
★そのほか、三ケ日みかんはこちら!
■みかん・柑橘コーナー
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消費期限 | 目安として発送から7日 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
【美味しいみかんが育つ環境】
三ケ日町は浜松に程近い、浜名湖の北岸に広がります。
※現在は市町村合併で浜松市北区三ケ日町。
年間を通じて暖かく、約1800ミリとみかん栽培に適した年間降雨量、滅多に降ることがない雪、まさに柑橘栽培に適した三ケ日の気候です。
浜名湖の北岸に広がる南向きの緩やかな傾斜地は、日照に恵まれ、かつ、水はけが良く、作業効率も格段に良いのが、三ケ日の強みです。
三ヶ日町の赤石山脈の土壌は、秩父古生層と呼ばれる赤土で、ミカン栽培にとっては排水性が良く肥料コントロ-ルしやすいので従来から高品質の果実が出来る事で知られています。
【三ケ日みかんの優れた管理システム】
三ケ日には何と20か所のアメダスが設置されています。 24時間、常に地区ごとの降水量、気温、日照時間、風向・風速が計測され、そのデータに応じた栽培調整が行われていることはまさに驚異的です。
各農家は収穫後、決められた時間に決められた箱で、サイズ混合のみかんを車で運んできます。車ごと計量できるのは、世界でも三ケ日くらいだそうです。 まちまちのみかんサイズを同時に選果ラインに流すことで、サイズ別の全てのラインの稼働率を高め、日本一の規模と性能を誇る選果システムが素早くみかんを自動で箱詰めしていきます。
巨大なロボットアームがみかん箱を運ぶ様子は、まさに最先端の工場を見るかのよう。このようなシステム運用が可能なのは、各農家が約束した条件でみかんを納品するから。まさに、三ケ日柑橘出荷組合の組合員レベルが高い証です。
【三ケ日みかん栽培の始まり】
三ヶ日みかんのルーツは「紀州みかん」と言われています。今から約280年前(江戸中期)、三ケ日町平山地区の山田弥衛門が、西国巡礼との時に紀州那智地方から「紀州みかん」の苗木を1本持ち帰り庭の片隅に植えたのが始まりとされてる伝統あるみかんです。