ヒレ(シャトーブリアン)は、馬肉の中でも特に柔らかい部位です。
厚切りにしたヒレステーキを炙るようにしてレアに焼くことで、肉の焼ける香ばしさ、凝縮された旨味、臭みの一切ない赤身の血の風味を楽しめます。
馬肉は食肉の中でも、高たんぱく、低カロリーで、鉄分が豊富なのも魅力です(※)。
フジチクの馬肉は、熟練の職人が加工し、捌きたてをその日のうちに冷凍しているので鮮度抜群の状態でお届けしています。
ヒレステーキも臭みは一切なく、肉の旨味をストレートに味わえます。低温で火を通したヒレ肉は、歯切れよく、柔らかで、後味もさっぱりとしています。1枚150gのステーキも決して重くなく、何枚でも食べられるほどです。
付け合わせには、玉ねぎや人参、ニンニクはもちろん、臭みといったクセもないので、葉野菜のサラダと合わせても美味しく食べられます。
※100gあたりの馬肉赤身の栄養成分(和牛ヒレ肉との比較):「102kcal(207kcal)」、「たんぱく質20.1g(19.1g)」、「鉄分4.3mg(2.5g)」、日本食品標準成分表2020年版より抜粋。
■『鮮度を極めた熊本フジチクの馬刺し』にについて詳しくはこちら
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賞味期限 | 目安として出荷から1か月 |
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保存方法 | 冷凍(-18℃以下) |
出荷期間 | '22/9/5 ~ |
販売情報 | 販売期間:'22/9/5 00:00 ~ |
【熊本の馬肉は1トンにもなる重量種】
日本で手に入る馬肉は大きく分けて3種類あります。
1つ目が、フランスやカナダで肥育されブロック肉になって輸入されたもの。2つ目が長野や会津などで食べられる、あっさりした赤身が人気のサラブレッド等の軽量種。そして、3つ目がフランスやカナダから輸入された仔馬を、熊本で肥育した1トン級になる重量種です。
熊本で育てられた重量種の最大の特徴は、牛肉と同じく霜降りが入ること。熊本では大トロ・中トロの脂の旨さや、細かな部位ごとに分けてその違いを楽しみます。馬の脂は常温においておくと溶けるほど融点が低くサラリとしているのが特徴です。
食べる半日前には冷蔵庫へ移しゆっくり解凍を行って下さい。
急速な温度変化によりドリップとよばれる液体が流れ出してしまうと旨味が流れ出てしまう場合があるため、時間をかけて冷蔵庫で解凍することをおすすめします。