和牛のホルモン、豚肉、野菜、鍋スープ、うどんのついた「赤辛鍋」です。
韓国料理名でいうとコプチャンチョンゴルと言われる鍋です。韓国語でコプチャンはホルモン、チョンゴルは鍋料理という意味です。ご家庭で準備するものはありません。和牛のホルモン、国産の豚肉、キャベツ、しめじ、玉ねぎ、ニラ野菜などの野菜、鍋スープ、うどんが入っています。「黒毛和牛のホルモンを使うことでスープに脂の甘みが溶けだす」と岸田さんは言います。
鍋スープのベースは牛骨です。自家製コチュジャンの甘口と辛口の2種類を使って味付けしています。2種類入れることでコクが生まれるのです。ピリリと辛みの効いた旨味の強いスープを野菜やうどんがしっかりと吸収します。
調理は簡単です。鍋に凍ったまま具材・うどん、鍋タレ、水300-400ml入れ中火で10分程度煮れば完成です。
■市房食堂について詳しくはこちら
賞味期限 | パッケージに記載(目安として1か月) |
---|---|
保存方法 | 冷凍 |
出荷期間 | '23/10/7 ~ |
販売情報 | 販売期間:'23/10/7 00:00 ~ |
【熊本「にしきほるもん街道」】
市房食堂が店を構える熊本県球磨郡錦町には、ローカル線の約1駅分、4キロほどの街道沿いに、10店舗以上ものホルモン料理専門店やホルモン料理を提供する飲食店が立ち並び、「にしきほるもん街道」と呼ばれています。畜産農家が多く町内に食肉センターもある町もある錦町ならではのホルモン料理で、地産地消と観光促進をめざしてネーミングされた町の名物です。